カットバ島の行き方と船の時刻、ホテルと見どころ|ハノイから半日で行ける島
カットバ島はハロン湾のすぐ隣にある島です。船に乗らないと入れませんが、ハノイから半日で着きます。同じ岩山の海を見ながら、船の数がずっと少なくて静かです。行き方といくらかかるか、何が見られるか、何日いるとよいかを順に書いていきます。
| どこにあるか | ハイフォンに属する島です。ハロン湾のすぐ南側にあります。 |
|---|---|
| 行き方 | ハノイからの車と船のセット券で、ホテルの前まで行けます。4時間ほどです。 |
| 船とロープウェイ | どちらも島へ渡ります。船は一日中、ロープウェイは昼だけです。 |
| 何をするか | ランハ湾に船やカヤックで出ます。国立公園と砲台跡もあります。 |
| お金がかかる所 | 国立公園と海の見学料が別々にあります。船代とは別です。 |
| 何日必要か | 2泊3日がちょうどいいです。日帰りだと移動で終わります。 |
1. カットバ島について、まず知っておくこと
2. ハノイからカットバ島への行き方
3. ハイフォンとハロンからの行き方
4. 島へ渡る、船とロープウェイ
5. 島の中の移動
6. どこに泊まるか
7. ランハ湾、この島に来る理由
8. 海に出るときにかかるお金
9. カットバ国立公園
10. 公園の中を歩く5つの道
11. 洞窟
12. 砲台跡と戦争の跡
13. 浜
14. ベトハイ村とカイベオ
15. 島の北、フーロンとマングローブの林
16. 沖のロンチャウ灯台
17. この島にしかいない猿
18. 岩壁を登る人たち
19. 何を食べるか
20. 夜のカットバ
21. いつ行くのがいいか
22. 何日必要か
23. 2泊3日、この順で回ります
24. いくらかかるか
25. ハロン湾とどう違うか
26. 行く前に知っておくといいこと

1. カットバ島について、まず知っておくこと
カットバ島はハロン湾のすぐ隣にある島です。行政の上ではハイフォンに属していて、ハノイから車と船を乗り継げば半日で入れます。
海の景色はハロン湾と同じです。水面から突き出た岩山がどこまでも続く、あの景色が島の南の海までそのまま下りてきています。ユネスコも二つをひとまとめにして世界自然遺産に登録しました。
違うのは船の数です。ハロン湾の側は観光船が多いのですが、カットバの南の海であるランハ湾地図は船がずっと少ないです。同じ景色を見ながら静かだというのが、この島を選ぶいちばんの理由です。
海だけの島ではありません
島の半分ほどが国立公園です。森の道を歩けますし、洞窟もいくつもあります。丘の上には戦争のときの砲台が残っていて、島と海をひと目で見渡せます。
岩壁を登りに来る人も多いです。ロープをつけずに登って、そのまま海に落ちる登り方があって、これをしに遠くから人が来ます。
この島にしかいない猿もいます。世界のどこにもいなくてここだけなのですが、残っている数が百匹に届きません。
日帰りではもったいないです
出入りに時間がかかります。ハノイを朝に出ると昼ごろ着いて、帰りも同じくらいかかります。一日だけだと移動で終わってしまいます。
2泊3日あれば、海に一度出て、公園も歩いて、浜でも休めます。1泊2日だと海と砲台跡くらいで終わります。
島の名前と行政区分
地図や予約の画面ではカットバ(Cat Ba)で探せます。島が属する行政区分の名前はカットハイで、以前の呼び方と今の呼び方が変わりました。
旅行には何の影響もありません。ハイフォンに属する島だということだけ知っていれば十分です。
2. ハノイからカットバ島への行き方
いちばん多いのはリムジンバスと船をセットにした切符です。ハノイの旧市街で車に乗ると、途中で船に乗り換えて、カットバの町のホテルの前まで一度で連れて行ってくれます。
かかる時間は4時間ほどです。道が混んだり船を待ったりすると5時間になることもあります。切符一枚に車と船が入っているので、途中で買うものはありません。
| 区間 | 乗るもの | 所要 |
|---|---|---|
| ハノイ → ドンバイ桟橋 | リムジンバスまたはバス | 2時間30分ほど |
| ドンバイ → カイビエン桟橋地図 | 船 | 30分ほど |
| カイビエン → カットバの町 | 同じ車で続けて | 30分ほど |
車は朝から午後まであります
始発は朝早くに出て、最終は午後の半ばです。夕方に出る便はほとんどありません。島に着く時刻が遅くなりすぎるからです。
朝早く出れば昼に島に着きます。着いた日の午後に砲台跡に登ったり浜に行ったりできるので、初日を無駄にしたくなければ早い便がいいです。
運行している会社
Cat Ba Express と Good Morning Cat Ba がよく知られています。Cat Ba Luxury Trans と Daiichi も同じ区間を走っています。
どの会社に乗っても通る道と乗り換える場所は同じです。違うのは出発時刻と車の状態くらいです。
リムジンと呼びますが9人乗りのワゴン車です。座席が広く一人ずつ別に座ります。大きいバスより高いですが差は大きくありません。
迎えに来る範囲が決まっています
旧市街の中のホテルまではたいてい迎えに来ます。旧市街の外に泊まる場合は決められた場所まで出ないといけないことがあるので、予約のときに確認しておいてください。
迎えの時刻は出発時刻より早いです。何軒ものホテルを回って乗せるからです。最初に乗ると車の中で1時間近く待つこともあります。
帰りも同じやり方です。カットバの町のホテルまで迎えに来て、ハノイの旧市街で降ろしてくれます。
予約は早めがいいです
週末と連休は席が早く埋まります。特に夏はベトナムの人が多く来るので、前の日に調べたのでは遅いです。
ネットで予約すると時刻と座席を選べます。前の方の席は酔いにくいので、車に弱い方は先に選んでおいてください。

3. ハイフォンとハロンからの行き方
ハノイ以外から入る道もあります。どちら側から来るかで降りる桟橋が変わり、この違いが思ったより大きいです。
ハロンから来るとき
ハロン側ではトゥアンチャウ桟橋から船に乗ります。島の北側のザールアン桟橋地図に降りて、船で50分ほどです。
ここで気をつけることが一つあります。ザールアンに降りてもカットバの町まではまだ遠いです。島を横切って30分から40分かかります。船を降りたら終わりだと思って予定を組むと時間が足りません。
桟橋にタクシーと乗り合いの車が待っています。一人なら誰かと分けて乗る方が安くすみます。
この船は一日に数便しかありません。人が多い時期は増え、静かな時期は減ります。朝8時ごろに始まって午後4時ごろに終わるので、遅く動くとその日に渡れないことがあります。
ハイフォンから来るとき
ハイフォンの市内からは高速船に乗るか、バスで桟橋まで行って船に乗り換えます。ハノイから来る道と最後の区間が同じです。
ハイフォンには空港があります。飛行機でハイフォンに入ってそのまま島へ渡る人もいます。ハノイの空港から来るよりずっと近いです。
どちらから来るのがいいか
カットバだけを見に来るならハノイから直接来る方が簡単です。車と船が一枚の切符になっていて途中で気を使うことがありません。
ハロン湾を先に見てから移る道は両方見られますが時間がかかります。船を降りてからもう一度動くことを計算に入れておいてください。
4. 島へ渡る、船とロープウェイ
島へ渡る方法が二つあります。船とロープウェイです。同じ海を渡りますが、動く時間と料金が違います。
| 船 | ロープウェイ | |
|---|---|---|
| 所要 | 30分ほど | 15分以内 |
| 動く時間 | 朝早くから夕方まで | 昼だけ、一日6便 |
| 間隔 | 30分ごと | 決まった時刻だけ |
| 車とバイク | 載せられます | 載せられません |
基本は船です
リムジンの切符を買うとたいてい船に乗ります。車をそのまま載せて渡るので、降りたり乗ったりする手間がありません。人だけなら料金はとても安いです。
船は朝早くから夕方まで動きます。人が多い時期はもっと遅くまで動きます。30分ごとにあるので時刻を合わせる苦労はほとんどありません。
バイクを載せる料金も高くありません。乗用車は人よりずっと高いですが、島の中で車を使うつもりなら載せて行く方がいいです。
船の中に座る場所があり、甲板に出ることもできます。30分なので退屈しません。
ロープウェイは時刻を合わせます
ロープウェイ地図はカットハイとフーロンを結んでいます。海の上を通るので景色がいいです。
ただし一日に6便だけです。午前に3便、午後に3便で、最終が午後3時半です。この時刻を逃すと船で行くことになります。
旅行会社の案内に書かれた時刻が公式と違うことが多いです。始発をもっと早く書いている所がいくつもありますが、運営している側が知らせている時刻は午前9時からです。行く前に公式の案内をもう一度見ておく方が安全です。
背の低い子どもは無料です。基準が決まっているので、子ども連れなら先に見ておいてください。
ロープウェイの記録について
このロープウェイは真ん中の支柱が世界でいちばん高いです。ギネスに載っている記録です。
ユネスコが認めたと書いている所が多いのですが、それは事実ではありません。ユネスコがこの地域に与えたのは世界自然遺産と生物圏保存地域で、ロープウェイとは関係がありません。
ゴンドラが大きいです。一度に何人も一緒に乗り、床まで見下ろせます。高い所が苦手な方は真ん中に立つ方がいいです。
5. 島の中の移動
島に入ると、たいていのことがカットバの町地図から始まります。ホテルと食堂、船に乗る場所がすべてこの港のまわりに集まっています。
町の中は歩きます
町そのものが小さいです。港沿いの道が一本と、その裏の路地だけなので、どこへでも歩いて行けます。
浜も歩いて行ける距離にあります。丘を一つ越えますが道はよく整えられていて15分ほどです。
島の中を回るとき
国立公園や北の桟橋のように町から離れた所に行くときは乗り物が必要です。バイクを借りる人がいちばん多く、タクシーや配車の車もあります。
島の道は単純です。町から北へ向かう道が一本、公園の入口と桟橋まで続いています。道に迷うことはほとんどありません。
バイクを借りるなら
ホテルでたいてい貸してくれます。一日単位で借りられ、料金も安い方です。
道が狭く曲がりが多いです。山を越える区間は見通しが悪い所もあるので、運転に慣れていなければおすすめしません。
国際運転免許が必要です。ないまま乗って事故に遭うと保険が効きません。
給油できる所は町の近くにあります。島の北へ行くほど少なくなるので、出る前に入れておく方がいいです。
タクシーと配車
タクシーはありますが数は多くありません。町の外ではつかまえにくいことがあるので、公園や桟橋に行くときは帰りの足を先に決めておく方が安全です。
ホテルに頼めば車を呼んでくれます。一日まるごと車を借りて島を回る方法もあります。

6. どこに泊まるか
泊まる場所は大きく二つに分かれます。港側の町と浜側です。歩いて行き来できるほど近いのですが、雰囲気が違います。
| 場所 | どんな所か | こんな方に |
|---|---|---|
| 港沿いの道とその裏 | ホテルと食堂がいちばん多いです。船に乗る場所が近いです | 出入りが多く、夜に外で食べたい場合 |
| カットコー海岸の側 | 海がすぐ前で静かです | 休みに来た場合、子ども連れの場合 |
| リゾート | 専用の浜とプールがあります | 宿の中で過ごす時間が長い場合 |
港側に泊まるなら
町のホテルはたいてい港沿いの道とその裏の坂道にあります。部屋から海が見える所が多く、船に乗りに出るのが楽です。
夜に開く食堂や店もこの道に集まっています。遅くまで外にいるつもりならこちらが便利です。
そのかわり夜に音が入ることがあります。港に面した部屋は海が見えるかわりに音も一緒に入ってきます。
浜側に泊まるなら
カットコー海岸は町から歩いて行けます。丘を一つ越えますが道は整えられています。
こちらの宿は海をすぐ前にしていて静かです。そのかわりご飯を食べに町へ出ることになる場合があります。
大きなリゾートもこのあたりにあります。専用の浜を使う所があるので、人が多い時期でも混みません。
部屋の数が多くありません
島なので部屋が限られています。夏の週末と連休は料金が大きく上がり、いい場所から先に埋まります。
逆に静かな時期はとても安くなります。同じ部屋が時期によって何倍も違うこともあります。
7. ランハ湾、この島に来る理由
カットバで一つだけするなら海に出ることです。島の南の海をランハ湾と呼びますが、ここがハロン湾とつながっているのに船がずっと少ないです。
水面から突き出た岩山が何百とあります。その間を船で進みながら、途中で止まって泳いだりカヤックに乗ったりします。波がないのでカヤックが初めての人でも難しくありません。
船は一日単位で出ます
たいてい朝に港を出て午後に戻ります。昼ご飯が付いていて、カヤックと泳ぐ時間が入っています。
船によって行く場所が少しずつ違います。岩山の間だけを回る船もあれば、モンキーアイランド地図や水上集落まで寄る船もあります。予約するときにどこへ寄るか見ておいてください。
船の大きさも違います。20人以上乗る大きな船と、10人以内で動く小さな船があります。小さい方が高いですが静かです。
島がとても多いです
ランハ湾には島が400以上あります。その間に小さな砂浜が100か所以上隠れています。
この砂浜のほとんどは名前もなく人もいません。船がその一つに着けると、その日はその場所をほとんど自分たちだけで使えます。
モンキーアイランド
名前のとおり猿がいる島です。船を降りて砂浜を歩いたり、岩の丘に登ったりできます。
もとの名前はカットズアです。島に野生のパイナップルが多くて付いた名前ですが、猿がいることで今の名前の方がよく使われています。
砂浜が二つあります。片方で休んでもう片方へ歩いて移れます。
いる猿は20匹あまりです。人に慣れていて、食べ物を持っていると寄ってきます。かばんをしっかり閉めておいてください。近くで触ろうとすると噛まれます。
水の中を見ることもできます
岩山に囲まれた場所は流れがありません。こういう所にサンゴがあって、水中めがねだけでも見られます。
深く潜るダイビングを案内する店も町にあります。ただ水がとても澄む日は多くないので、水の中が主な目的なら他の海の方がいいです。
一人でカヤックだけ借りることもできます
船に乗らずカヤックだけ借りる方法もあります。決まった場所で時間単位で借ります。
ただし海に出るには見学料を別に払う必要があります。これを知らずに行って驚く方が多いです。
一人で出るときは遠くまで行かないでください。岩山の間は静かに見えても、外に出ると流れが違います。
海の上で泊まる船
一晩を船で過ごす商品もあります。夜に船の上でご飯を食べて、朝に海の真ん中で起きます。
ハロン湾の方にこういう船がずっと多いのですが、ランハ湾にもあります。船が少なくて静かなのがこちらの良さです。

8. 海に出るときにかかるお金
ここで間違えやすいことが一つあります。船代と海の見学料が別々です。
船を予約して払ったお金は船に乗る料金です。その海に入る見学料はハイフォン市が別に決めていて、船に乗ってもカヤックに乗っても払います。
| 何に | 大人 | 子ども |
|---|---|---|
| 海の見学(日帰り) | 120,000ドン | 60,000ドン |
| 海で1泊 | 400,000ドン | 300,000ドン |
| カットバ国立公園 | 160,000ドン | 80,000ドン |
船の予約にこの見学料が入っている場合と入っていない場合があります。予約画面に書かれた込みの内容を見てください。書かれていなければ現地で払います。
年配の方と学生は半額です。証明できるものを持って行ってください。
船で一晩泊まる商品もあります。このときは見学料が上がります。二晩、三晩と長くなるほど少しずつ増えます。
現金を用意しておく方がいいです
現地で受け取る所はほとんど現金だけです。島に入る前に用意しておくと楽です。
町に現金の引き出し機がありますが数が少なく、人が集まる時期にはお金が切れていることもあります。
9. カットバ国立公園
カットバ国立公園地図は島の半分ほどを占めています。入口は町から北へ向かう道の途中にあり、バイクで20分ほどです。
朝7時に開いて午後5時に閉まります。中を歩く時間を考えると午前中に入る方がいいです。
森が古いです
ここの森は人が植えたものではありません。もとからある森です。石灰岩の山なので岩がそのまま出ている所が多く、その間に木が育っています。
いる動植物がとても多いです。そのうちのいくつかは世界でここにしかいません。ユネスコがこの島を生物圏保存地域に定めたのもそのためです。
海の側にはマングローブの林があります。海水が出入りする所で育つ木なので、陸の森とまったく形が違います。
入場料は入口で払います
公園全体を見る券と、決められた道だけを歩く券が別にあります。短い道だけを歩くつもりなら後者が安くすみます。
券を買うときにどの道を行くか言う必要があります。道ごとに料金が違うからです。
案内人を頼めます
入口で案内人を頼めます。長い道を歩くときや、森で何を見ているのか知りたいときはいる方がいいです。
短い道は一人で歩いても大丈夫です。表示がしっかりしていて道に迷いません。
何を持って行くか
水を多めに持って行ってください。中には売っている所がありません。
靴が大事です。岩を踏んで登る区間があるので、底の滑る靴は危ないです。雨のあとは特にそうです。
蚊が多いです。長い服か塗る薬を用意しておくといいです。

10. 公園の中を歩く5つの道
公園が決めている道は5つです。歩く距離ときつさが違うので、時間に合わせて選べます。
| 道 | どんな道か | 距離 |
|---|---|---|
| キムザオの森・グーラム峰・チュンチャン洞窟 | いちばんやさしく、いちばん多く歩かれる道です | 1.5km |
| 環境学習の道 | 短く森だけを見る道です | 2.5km |
| カエル池・ベトハイ村 | 村まで越えていく長い道です | 12km |
| ニンティエプの野・ハイクアン峰 | 峰に登る道です | 公式の案内になし |
| マングローブの林・ティエンロン洞窟 | 海側の林と洞窟を見る道です | 公式の案内になし |
たいていは最初の道を歩きます
キムザオの森を抜けてグーラム峰地図に登る道がいちばん無難です。距離が短く、頂上に登ると島の内側が見下ろせます。
頂上に鉄でできた展望台があります。登ると森の上まで視界が開けます。
ただし短いから楽な道というわけではありません。岩を踏んで登る区間があるので、滑る靴で行くと危ないです。雨のあとは特に気をつけてください。
往復で2時間ほど見ておきます。登りの方が時間がかかります。
キムザオの森
キムザオは木の名前です。この森にまとまって育っているので道の名前に付きました。
行く道が平らなので、グーラム峰まで行かずにここまでで戻る人もいます。
ベトハイまで歩く道
公園を横切って村まで越える道は半日かかります。水と食べ物を持ち、一人で行くより案内人を付ける方が安全です。
歩いて村に着いたあとは船で町に戻ります。同じ道を戻らなくてすみます。
夏はおすすめしません。日陰があっても暑く湿っていて体力を使います。
マングローブと峰の道
マングローブの林を抜ける道は海側にあります。陸の森と違う景色なので別に行ってみる価値があります。
ハイクアン峰に登る道は人が少ないです。静かに歩きたければこちらです。
11. 洞窟
島に洞窟がいくつもあります。石灰岩なので水が岩を削ってできた穴が多いです。
チュンチャン洞窟
いちばん多く行かれる所です。公園の中にあって歩く道に入っているので、別に探して行く必要がありません。
中が広く歩きやすいです。天井から伸びた岩の柱が続いていて、明かりが入っているので暗くありません。
クアンイー洞窟
戦争のときに病院として使われた穴です。中に部屋を作ってあって、今もその造りが残っています。
自然のままの洞窟を見に行く所というより、そのときの跡を見に行く所です。手術室や病室だった場所が分かれています。
中がひんやりしています。夏に入ると外との差が大きいです。
ティエンロン洞窟
島の北のフーロンで、マングローブの林を抜ける道にあります。船を降りて10分ほど歩いて上がります。
見つかってからあまり経っていないので人が少ないです。中に岩の柱がびっしりあります。
ヒエンハオ洞窟
島を横切る道を作っているときに出てきた穴です。あまり手を入れていないので元の姿に近いです。
天井から伸びた岩がとがっていて光ります。道から近いので通りがかりに寄れます。
船でしか行けない洞窟
ランハ湾の真ん中の岩島の中にも穴があります。クアバン洞窟がその一つで、北の桟橋から船で行きます。
船を別に頼む必要があるので一人で行くのは面倒です。このあたりを回るツアーに入っていることがあります。
洞窟が20ほどあります
島の北の端から町まで、それに沖の島々まで合わせると、大小の穴が20ほどあります。
ホアクオン洞窟は北のザールアンの側にあって入場料がとても安いです。カイティ洞窟のように名前だけあってあまり行かれない所もあります。
全部見る必要はありません。チュンチャンとクアンイーの二つで、性格の違う穴を一つずつ見たことになります。
洞窟ごとに入場料が違います
公園の入場料に入っている所と別に払う所があります。いくつも見るつもりなら、どこが込みでどこが別か先に見ておく方がいいです。
明かりになるものを持って行くと楽です。照明がある所でも暗い区間があります。
12. 砲台跡と戦争の跡
砲台跡地図は町の裏の丘にあります。歩いても登れますし、バイクなら10分で着きます。
ここが島で海のいちばんよく見える場所です。ひと回りすると港と岩島が全部見えます。日が暮れるころに登る人が多いです。
大砲がそのまま残っています
名前のとおり大砲を置いていた場所です。戦争のときに使った砲と地下道が今も残っていて、中に入って見られます。
地下道の中は暗く狭いです。明かりになるものを持って行くと楽です。
砲が置かれた場所からは海が正面に見えます。なぜここに置いたのか、登ってみればすぐに分かります。
登る道
歩いて登ると20分ほどかかります。急な区間があるので昼間はきついです。
バイクで登る方がずっと楽ですが道が狭いです。タクシーでも行けます。
入場料があります。高くなく、現地で払います。
日が暮れるころに登る理由
西に海が開けているので日が沈むのがよく見えます。この時刻がいちばん人が多いです。
降りるころには暗くなります。歩いて登った場合は明かりになるものが必要です。
島に残る他の跡
クアンイー洞窟も同じ時期のものです。山の中に病院を作らなければならなかった理由が砲台跡とつながります。
島のあちこちに小さな陣地が残っています。整えられた場所ではないので通りがかりに見ることになります。

13. 浜
町の隣にカットコー海岸地図が三つ並んでいます。1番、2番、3番と呼び、歩いて行き来できます。
三つとも岩の崖に囲まれているので砂浜は広くありません。そのかわり波が静かで水に入りやすいです。
三つの浜の違い
1番と2番はリゾートが前を使っているので、入り方が宿によって違います。泊まっている客でなければお金がいる所もあります。
3番は町からいちばん近く誰でも入れます。そのぶん人がいちばん多いです。
三つの浜は崖沿いの道でつながっています。歩いて移れますし、その道から見る海もいいです。
水に入りやすい時期
夏がいちばん暖かいです。ただし夏は雨が多く人も集まる時期です。
春と秋は水が冷たく感じることがあります。水遊びが目的でなければ、むしろこの時期の方が歩きやすいです。
知っておくこと
パラソルと椅子はお金を払って借ります。料金が書かれていない所があるので、座る前に聞く方がいいです。
クラゲが出る時期があります。案内が出ていたら入らない方が安全です。
体を洗う場所があります。たいていお金を払って使います。

14. ベトハイ村とカイベオ
島には古い集落が二つあります。一つは山に囲まれていて、一つは水の上に浮かんでいます。
ベトハイ村
ベトハイ地図は国立公園の中にあります。山にさえぎられていて、長いあいだ船でしか行き来できなかった村です。
今は船で入って自転車を借りて村を回るのが普通です。田んぼと土の道がそのまま残っています。
公園を歩いて越える道でも行けます。半日かかる道なので体力が必要です。
村に泊まれる家が何軒かあります。夜に明かりがほとんどないのでとても静かです。
カイベオ水上集落
カイベオ地図はカットバの町のすぐ隣の海にあります。家といけすが水の上に浮かんでいます。
ここはとても古い場所です。人が住み始めたのが何千年も前にさかのぼり、土の中からそのときの跡が出ました。
小さな船に乗って集落の間を進みます。ランハ湾に出る船がここに寄ることが多いです。
今も人が住んで魚を育てています。人が暮らしている場所なので、写真を撮るときは気を使ってください。
島に人が住んだのは古いです
カイベオのほかにも昔の人が住んでいた場所が島から出ています。土を掘って道具や器が出た所が何か所もあります。
博物館のように整えた場所ではありません。ただ、この島が観光地になるずっと前から人が住んでいた所だと知って見ると、見えるものが変わります。

15. 島の北、フーロンとマングローブの林
町から北の端へ行くとフーロン地図です。ハノイから入る船が着く側なので通り過ぎやすいのですが、ここの景色は島の南とまったく違います。
海水が出入りする場所にマングローブの林が広がっています。根が水の外に出ていて、陸の木と形が違います。
林の間を漕ぎます
木の間に水路があります。カヤックや板の舟に乗ってその間を進みます。
水が静かで風がありません。ランハ湾で乗るカヤックとはまったく違う感じです。鳥の声がよく聞こえます。
貝を掘ります
潮が引くと干潟が出ます。ここで暮らす方たちと一緒に貝を掘ることができます。
ズボンをまくって入ることになります。着替えを持って行く方がいいです。
ティエンロン洞窟
林を抜けて船を降りると10分ほど歩いて洞窟に着きます。見つかってからあまり経っていないので人が少ないです。
中に岩の柱が多いです。照明が明るくないので明かりになるものを持って行くといいです。
行く時期
水が静かな時期がいいです。春と秋、冬までがこちらを見るのに向いています。
夏は雨が降ると水が濁ります。干潟に入るのも暑いです。
半日あれば十分です。午前に行って午後に別のことができます。
16. 沖のロンチャウ灯台
カットバの町から南東へさらに出るとロンチャウ地図という小さな島々があります。30ほどの岩島が集まっている場所です。
ここにとても古い灯台があります。フランスが建てたもので、百年をゆうに超えています。
石を積んだ灯台です
石を積み上げて作られています。ベトナムでもっとも古い灯台の一つです。
今も灯っています。この沖を通る船がこの光で位置を測ります。
ここで働く人が島に住んでいます。陸から遠いので船が定期的に物資を運びます。
行くのは簡単ではありません
決まった船便がありません。漁船を借りるか、別に出る船を探すことになります。
天気がよくないと行けません。風が少し強いだけで出られません。
日帰りだと海の上で過ごす時間が長いです。船に長く乗るのが平気な場合だけおすすめします。
たいていは遠くから見ます
ランハ湾に出る船が方向だけ教えてくれることが多いです。晴れた日には水平線の方に見えます。
灯台まで行かなくても、こういう島が外にもっとあると知って見ると海の見え方が変わります。
17. この島にしかいない猿
カットバには世界のどこにもいなくてこの島にだけいる猿がいます。カットバラングールと呼びます。
頭が黄色く体が黒いです。海沿いの崖で暮らしていて、海水を飲むところが他の猿と違います。
残っている数がとても少ないです
今残っている数は百匹に届きません。一時は40匹を下回るまで減って、そこから少しずつ増えている途中です。
狩りのせいで減りました。今は狩りが禁じられていますが、人が増えて暮らす場所が狭くなるのが新しい問題です。
保護する団体が島で活動しています。崖を見守って数を数える仕事を長く続けてきました。
見られますか
見るのは難しいです。人があまり行かない崖に住んでいて数も少ないです。船で通りかかって運がよければ遠くに見える程度です。
見に行こうとして崖に近づかないでください。人が近くに行くこと自体がこの猿にとって危険です。
モンキーアイランドにいる猿は別の種類です。名前が似ていて紛らわしいのですが、まったく違います。
公園の案内所で見られます
国立公園の入口にこの猿を説明した場所があります。実際に見るのは難しいので、ここで見ておくといいです。
なぜこの島にだけ残ったのか、どうやって数を増やしてきたのかがまとめられています。
18. 岩壁を登る人たち
カットバに来る理由がもう一つあります。海沿いの岩壁を登ることです。この分野では東南アジアでも指折りの場所です。
島とその沖に登れる岩壁がとても多いです。石灰岩なので手をかける所が多く、真下が海です。
ロープなしで登って海に落ちます
船に乗って海の真ん中の岩壁へ行きます。そこでロープをつけずに登っていき、力が抜けたらそのまま水に落ちます。
下が深い水なので怪我をしません。このやり方で登れる岩壁がランハ湾に何十か所もあります。
初めての人でもできます。低い所から始めて少しずつ高さを上げます。
陸で登る場所もあります
島の中にバタフライバレーと呼ぶ場所があります。町からバイクで30分ほどです。
囲む岩壁に道がいくつも引かれています。やさしい道からとても難しい道まであるので、力に合わせて選べます。
ここはロープをかけて登ります。二人一組でやるので一人で行くと難しいです。
道具と案内
町に登りを案内する店があります。道具を貸してくれて、岩壁まで船で連れて行ってくれます。
借りられる道具が十分ではありません。自分の道具を持って来る人が多く、借りるつもりなら先に聞いておく方がいいです。
一人で海の岩壁に行くのはおすすめしません。水の深さと潮を知らないと危険です。
いつやるか
水に入る登り方は暖かいときだけです。冬は水が冷たくてほとんどやりません。
陸で登る方は涼しいときの方がいいです。夏は岩が熱く湿っていて手が滑ります。
19. 何を食べるか
島なので海鮮が豊富です。港の前に水槽を置いて売る食堂が並んでいます。
選んで重さを量って計算します
水槽から直接選ぶと重さを量って値段を付けます。焼くか蒸すか汁物にしてくれます。
選ぶ前に重さあたりの値段を聞く方がいいです。同じ港でも食堂によって違います。
選んだあとで値段が変わることもあります。はかりに載せるときに一緒に見ておいてください。
この島でとれるもの
トゥハイと呼ぶ貝がこの地域の名物です。殻が長く中身がしっかりしていて、ねぎ油をかけて焼いて食べます。
サムビエンというものもあります。かぶとのような形をした海の生き物で、このあたりでよくとれます。初めて見ると驚きますが味はあっさりしています。
チャームックはイカをすってあげたものです。ハイフォン一帯で有名で島でもよく売られています。
ほかにワタリガニ、シャコ、コウイカ、ハタのようなものが水槽にいます。
海の上の食堂
カイベオの側には水の上に浮かんだ食堂があります。いけすからそのまま取ってくれるので新鮮です。
船で連れて行ってくれる所が多いです。夜に行くと港の明かりが見えます。
値段は町より高い方です。そのかわり場所がいいです。
海鮮以外
バインダークアというカニの麺があります。赤い汁に太い麺を入れたもので、ハイフォンの方でよく食べます。
カニの身を入れて揚げたネムクアベーもこの地域の食べ物です。ご飯と一緒に頼むと一食になります。
町にはフォーやバインミーを売る店も多いです。朝はこちらで軽くすませて夜に海鮮を食べる人が多いです。
外国から来る人が多い所なので西洋料理の店もあります。
20. 夜のカットバ
日が暮れると港の横に夜市が立ちます。昼は空いていた場所に屋台が入ります。
焼いて売るものが多いです
炭火をおこしてエビ、カニ、イカ、貝を焼きます。その場で受け取って立って食べます。
座る場所を置く屋台もあります。食堂より安く量が少ないので、いろいろ少しずつ食べるのに向いています。
麺やご飯を売る所もあります。海鮮が重ければこちらに行けます。
物も売っています
干した海産物とみやげ物を売る場所が一緒にあります。干したイカやエビを買う人が多いです。
値段を書いていない所が多いです。聞いて何軒か見比べてみてください。
港沿いの道の夜
夜市のほかに港沿いの道の店も遅くまで開いています。ビールを出す店が多いです。
船で海に出てきた人たちが夜にこの道に集まります。大きく騒がしい場所ではありません。
いつ立つか
人が多い時期は毎日立ちます。静かな時期は屋台が減って早く閉まります。
冬は開く屋台が多くありません。この時期に行くなら食堂の方がいいです。
21. いつ行くのがいいか
北の方なので季節がはっきり分かれます。何をしに行くかで、いい時期が変わります。
| 時期 | 天気 | どうか |
|---|---|---|
| 春 | 涼しく晴れる日が増えます | 歩くのにいちばんいいです |
| 夏 | 暑く雨が多いです | 水に入るにはいいですが人が多いです |
| 秋 | 雨が減り空が澄みます | 海に出るのにいいです |
| 冬 | 寒く曇りの日が多いです | 静かですが水遊びは難しいです |
歩くか海に出るつもりなら
春と秋がいちばんいいです。暑くなく雨も少ないので公園を歩きやすく、海も静かです。
人も夏ほど多くありません。宿と船を取りやすいです。
秋は空が澄んでいて海の色がよく出ます。写真を撮るならこの時期です。
水遊びが目的なら
夏である必要があります。ただしこの時期はベトナムの人がいちばん多く来るので、週末と連休は船と宿が早く埋まります。
料金もこのときがいちばん高いです。同じ部屋が何倍にもなることがあります。
台風
夏と秋の初めに来ます。島に直接来る年はまれですが、通る間は船が止まります。
船が止まると島から出られません。この時期に行くなら日程に一日ほど余裕を持たせる方がいいです。
戻る日にそのまま飛行機に乗る日程は避ける方が安全です。
冬に行くなら
寒く曇りの日が多いです。海に入るのは難しいですが、人が少なくて静かです。
船の便が減る時期でもあります。行き帰りの時刻を先に確認してください。
閉める店や宿があります。料金はいちばん安いです。
22. 何日必要か
入るのと出るのに半日ずつかかります。それを引くと島で実際に使える時間は短いです。
| 日程 | できること |
|---|---|
| 1泊2日 | 海に一度出て砲台跡に登れば終わりです |
| 2泊3日 | 海と公園を両方見て浜でも休めます |
| 3泊以上 | ベトハイまで歩いたり洞窟をいくつも見たりできます |
2泊3日をおすすめします
初日は入って町を見て砲台跡に登ります。二日目に海へ出て、三日目の午前に公園を歩いて出ます。
こうすると船が出ない日が一日できても、ほかのことに入れ替えられます。
海に出る日を真ん中に置くのが要領です。天気が悪ければ前後にずらせます。
日帰りはおすすめしません
ハノイから往復すると車と船だけで8時間使います。島で過ごす時間が数時間しか残りません。
一日しかないならハロン湾の日帰り船に乗る方がいいです。そちらの方が行き帰りがずっと早いです。
長く泊まるなら
三、四日以上あれば岩壁登りを習ったり村で一晩過ごしたりできます。バイクで島を一周するのも一日かかります。
長く泊まるほど料金が下がります。何日かまとめて安くしてくれる宿が多いです。
23. 2泊3日、この順で回ります
どこから行けばいいか決めるのが難しいかもしれません。いちばん無難な順を書いておきます。
一日目
ハノイを朝早く出れば昼に町に着きます。荷物を置いて港の近くでご飯を食べます。
午後は遠くへ行きません。カットコー海岸まで歩いて休むか、町をひと回りします。
日が暮れるころに砲台跡に登ります。初日に島全体を目で覚えておくと、次の日から方向が分かりやすくなります。
夜は夜市で食べます。いろいろ少しずつ味わえます。
二日目
海に出る日です。朝に港から船に乗って午後に戻ります。
船の中でカヤックに乗って泳ぎます。モンキーアイランドや水上集落に寄る船を選ぶと見るものが増えます。
戻ってからは体を洗って休みます。一日じゅう日を浴びるので思ったより疲れます。
三日目
午前に国立公園を歩きます。短い道を選べば昼前に下りてきます。
昼を食べて午後の車で出ます。ハノイに夕方に着きます。
天気が悪ければ
海に出る日を真ん中に置いた理由がここにあります。二日目に波が高ければ三日目に移して、かわりに公園を前に持ってきます。
船がまったく出ない日には島の中でできることに替えます。公園、砲台跡、洞窟、北のマングローブの林はすべて陸にあります。
一日多く使えるなら
ベトハイ村に行くか岩壁登りを習います。どちらも一日かかります。
バイクで島の北まで回るのも一日分です。
24. いくらかかるか
カットバはベトナムの中でも高い場所ではありません。ただしいつ行くかで差が大きいです。
| 何に | だいたい |
|---|---|
| ハノイからの車と船 | 安い |
| 宿 | 静かな時期は安く、夏の週末は高い |
| 海に出る船 | ふつう |
| 入場料 | 安い |
| 海鮮の食堂 | 選ぶもので大きく変わります |
いちばん動くのは宿です
静かな時期はとても安いです。夏の週末と連休は同じ部屋が何倍にもなります。
日にちを動かせるなら、平日にするだけでかなり抑えられます。
海鮮は先に聞いてください
水槽から選ぶ方式なので、何を選ぶかで食事代が何倍にもなります。高いものを勧められることがあるので、値段を先に聞いてから決めてください。
夜市で焼いて売るものはずっと安いです。いろいろ味わいたければこちらがいいです。
何度も出ていくお金
入場料が何度も出てきます。公園、海、洞窟、砲台跡にそれぞれあります。
一つずつは高くありませんが合わせると少なくありません。現金を多めに用意しておくと気が楽です。
25. ハロン湾とどう違うか
よく受ける質問です。二つは同じ海で、ユネスコもひとまとめにしました。違うのは海の方ではありません。過ごし方の方です。
| ハロン湾 | カットバ | |
|---|---|---|
| 主なやり方 | 船で寝ながら湾を回ります | 島に泊まって毎日出ます |
| 船 | 多いです | 少ないです |
| 海のほかに | 船の中で過ごします | 森、砲台跡、浜、集落があります |
| 行く時間 | ハノイからより近いです | 船をもう一度乗ります |
船で寝たいならハロン
ハロン湾は船で一晩過ごすやり方が定着しています。夜に船の上でご飯を食べて朝に湾の真ん中で起きることが目的ならそちらです。
船の種類もずっと多いです。安い船からとても高い船まで選べます。
詳しくはハロン湾クルーズのガイドにまとめてあります。
島で過ごしたいならカットバ
カットバは宿を取って毎日違うことをする場所です。一日は海、一日は森、一日は浜と分けられます。
海だけを見ればハロン湾の方が知られていますが、船が少なくて静かなのはカットバの方です。
料金もおおむね安いです。宿と食事代がハロンより低いです。
両方見たいなら
ハロンから船でカットバへ移る道があります。ただし船が着く場所が町から遠いので時間がかかります。
逆にカットバに泊まってランハ湾に出ると、船がハロン湾の側まで入ることが多いです。一度に二つの海を見ることになります。
北部をどう回るかはベトナム北部の旅行ガイドに、ほかの街とどうつなぐかはベトナム国内の移動ガイドに書いてあります。
26. 行く前に知っておくといいこと
最後によく引っかかることをまとめます。
現金を持って行ってください
船の切符や小さな店ではカードが使えない所が多いです。島に入る前に現金を用意しておく方がいいです。
町に現金の引き出し機がありますが数が多くありません。人が集まる時期にはお金が切れていることもあります。
船は天気によって止まります
風が強かったり台風が来たりすると船が出ません。島から出られなくなることがあるので、戻る日にそのまま飛行機に乗る日程は避ける方が安全です。
海に出る船も同じです。波が高いとその日のツアーが取り消されます。
入場料が何度も出ます
公園、海、洞窟にそれぞれ別にあります。船代に全部入っていると思って行って、現地でもっと払うことが多いです。
携帯電話とネット
町ではよくつながります。島の内側や海の真ん中では切れる所があります。
船に乗る日は迎えの時刻を電話で知らせてくることがあります。受けられる番号が必要です。
三つだけ覚えておけば大丈夫です
一つ、2泊3日を取ります。一日だと移動だけで終わります。
二つ、海に出る日を真ん中に置きます。天気が悪ければほかの日に移せます。
三つ、現金と上着を持ちます。船の上は陸より風が強いです。
ハノイとの行き来はハノイ旅行ガイドとノイバイ空港の移動ガイドに、近くで一緒に回るといい場所はニンビン日帰りガイドにまとめてあります。
🎡観光・体験3
🚇交通3
🧭ベトナム全国・基本情報140
カットバ島について、よくある質問
4時間ほどです。車で桟橋まで2時間半ほど行き、船で30分ほど渡って、島の中でさらに30分ほど走ります。道が混んだり船を待ったりすると5時間になることもあります。車と船をセットにした切符を買えば宿の前まで一度で行けます。
島へ渡る船は朝早くから夕方まで30分ごとにあります。人が多い時期はもっと遅くまで動きます。ハロンから来る船は別で、一日に数便しかなく、朝8時ごろに始まって午後4時ごろに終わります。冬は便数が減ります。
たいていは船です。一日中動いていて車とバイクを載せられるからです。ロープウェイは一日6便だけで最終が午後3時半なので時刻を合わせる必要があります。そのかわり海の上を通って景色がよく、15分で渡れます。旅行会社の案内が公式と違うことがあるので、行く前に確かめてください。
大人160,000ドン、子ども80,000ドンです。決められた道だけを歩く券はもっと安くすみます。年配の方と学生は半額です。朝7時に開いて午後5時に閉まります。
含まれている商品と含まれていない商品があります。海に入る見学料はハイフォン市が別に決めたもので船代とは別です。日帰りなら大人120,000ドンで、船で泊まるともっと上がります。予約画面の込みの内容に書かれていなければ現地で払うと考えてください。
2泊3日をおすすめします。入るのと出るのに半日ずつかかるので、1泊2日だと海に一度出て砲台跡に登れば終わりです。2泊3日なら公園まで歩いて浜でも休めますし、船が出ない日ができても入れ替えられます。
海は同じです。ユネスコも二つをひとまとめにして登録しました。違うのは過ごし方で、ハロン湾は船で寝ながら湾を回り、カットバは島に泊まって毎日出ます。船で寝るのが目的ならハロン、森や浜まで見たいならカットバが合います。
港側と浜側に分かれます。港沿いの道はホテルと食堂がいちばん多く、船に乗りに出るのが楽です。カットコー海岸の側は海がすぐ前で静かなので、休みに来た場合に向いています。二つは歩いて行き来できるほど近いです。
できます。東南アジアでも指折りの場所です。海の岩壁をロープなしで登って水に落ちるやり方が知られていて、島の中のバタフライバレーではロープをかけて登ります。町に案内する店があるので初めてでも習えます。借りられる道具が十分ではないので先に聞いておく方がいいです。
春と秋がいちばんいいです。暑くなく雨も少ないので公園を歩きやすく、海も静かです。水に入るなら夏になりますが、この時期は人が多く料金も上がります。冬は寒く曇りがちですが静かでいちばん安いです。