ダラットのダタンラ滝とアルパインコースター|チケットの買い方、料金、受付終了時刻
ダタンラは入場券だけでは終わりません。アルパインコースターもジップラインもキャニオニングも別のチケットで、受付を締め切る時刻が種目ごとに違います。運営会社の公式ページと予約システムを突き合わせ、何時までに行けば何ができるのかをまとめました。
| チケットは何枚 | 入場券と乗り物券が別です。コースター3だけ入場券込みです。 |
|---|---|
| 入場料 | 大人80,000ドン、子ども50,000ドンです。 |
| コースターは2種類 | 1番が1,200m、3番が2,400mです。 |
| 子ども連れなら | コースター3は1番+入場券との差が10,000ドンです。 |
| 最初に締め切る | キャニオニングは午前11時で出発が終わります。 |
| 行き方 | スアンフーン湖から車で9分、空港から市内へ上がる道の途中です。 |
1. ダタンラではチケットを2枚買います
2. ダタンラはどこにあるのか
3. 行く道はまだ工事が続いています
4. 入場券だけでどこまで見られるか
5. コースター1番と3番の違い
6. 子ども連れだと計算が逆になります
7. 受付を締め切る時刻が種目ごとに違います
8. セット券は買う前に一度計算します
9. ハイロープコースは2時間かかります
10. ジップラインは2区間つなげて飛びます
11. キャニオニングは半日以上かかります
12. 事故の記録と許可制度のこと
13. 小さい子ども連れならコースター以外にも
14. 公式の案内どうしで数字が違う箇所があります
15. 雨が降るとどうなるか
16. どれくらいかかって、何と組み合わせるか
17. ダタンラで使う金額のまとめ

1. ダタンラではチケットを2枚買います
ダタンラ滝地図 は入場券1枚では終わりません。滝を見に入る入場券と、アルパインコースターに乗る券が別です。運営会社の案内にも、コースターに乗るなら入場券を別に買うようにと書かれています。
例外がひとつあります。コースター3番の往復券には入場券が含まれています。同じ入口の中で、1番は2枚、3番は1枚です。窓口で戸惑うのはたいていここです。
まず何をするか決めます
| こういう目的なら | 買う券 | 大人 |
|---|---|---|
| 滝だけ見て帰る | 入場券 | 80,000ドン |
| 短い方に1回乗る | 入場券+コースター1 | 210,000ドン |
| 長い方に乗りたい | コースター3の往復 | 250,000ドン |
| 一日かけて遊ぶ | ジップラインかキャニオニング | 100万ドン以上 |
金額の幅は大きく見えますが、分かれ目は単純です。歩いて滝を見るだけなら入場券で終わり、レールに乗るならもう1枚増えます。その上は半日か一日を使うプログラムで、性格がまったく違います。
時刻も先に見ておく必要があります。入口は夕方まで開いていますが、種目ごとに受付を締め切る時刻が違います。午後に着くと、もう売っていないものが出てきます。この話は後の節でまとめました。
2. ダタンラはどこにあるのか
ダタンラは国道20号の プレン峠地図 の途中にあります。ダラット市街から南へ下る道で、スアンフーン湖地図 から車で9分です。ダラット周辺でこれほど市街に近い滝はほかにありません。
もうひとつ位置の利点があります。リエンクオン空港地図 から市内へ上がる道の途中にあるという点です。空港から湖まで33分かかりますが、そのうち27分の地点がダタンラの前です。到着日や出発日に立ち寄る人が多いのはこのためです。
リエンクオン空港は滑走路の改修で長く閉じていて、2026年8月に運航を再開しました。日本からの直行便はなく、ホーチミンかダナンで乗り継いで入るのが一般的です。乗り継ぎで昼過ぎに着く日程だと、そのままダタンラへ寄っても受付に間に合う時間帯です。
市内の主な場所からの所要時間
| 出発地 | 距離 | 車で |
|---|---|---|
| チュックラム禅院 | 2.6km | 4分 |
| 長距離バスターミナル | 3.7km | 5分 |
| ロビン丘ロープウェイ乗り場 | 4.0km | 6分 |
| ダラット市場 | 6.3km | 8分 |
| スアンフーン湖 | 7.4km | 9分 |
| リエンクオン空港 | 24.7km | 27分 |
どうやって行くか
GrabやGreen SMを呼ぶのがいちばん単純です。片道10分足らずなので車を待たせておく必要はなく、帰るときにもう一度呼べば済みます。ただし入口付近に待機している車は少ないので、帰りは少し待つことがあります。配車アプリの使い方は ベトナムのGrabとGreen SMガイド にまとめてあります。
バイクを借りて行く人も多い道です。峠道なのでカーブが続き、大型車も一緒に走ります。ダラットでバイクが初めてなら、この道より先に市街地で慣れておく方が安全です。
市内発の半日ツアーに乗る方法もあります。ダタンラと チュックラム禅院地図、ロープウェイを一日で回る商品がよくあります。三つとも同じ方向に集まっていて移動が短いからです。

3. 行く道はまだ工事が続いています
プレン峠は拡幅工事を終えてまだ日が浅い道です。もともと幅7mだった道を14mに広げて4車線にし、工事の間は峠を丸ごと閉めて区間ごとに開けていきました。
問題はその後です。2025年の晩秋の大雨で、この峠が崩れました。擁壁が谷側へ滑り落ち、路面にも亀裂が入りました。通行を再開したあともトラックは止めたままで、その後も復旧のために数日ずつ道を閉じる措置が続きました。
ダタンラの前が規制区間です
復旧区間がちょうどダタンラの前にあたります。今年の初めには峠の下から観光地入口までが通行止めになり、夏に入ってからもダタンラ橋から入口まで400mほどが規制区間として残り、斜面の荷重を減らす作業が行われていました。
旅行者に響くのは二点です。移動時間が思ったより延びること、そして規制がかかるとミモザ峠かサコム峠へ迂回することになる点です。迂回すると市街から30分以上かかります。
出かける朝に宿かドライバーへ峠の状況を一度確認しておくと確実です。雨季に大雨が降った翌日はとくにそうです。ダラット全体の回り方は ダラット旅行ガイド にまとめてあります。

4. 入場券だけでどこまで見られるか
入場券だけでも滝は見られます。運営会社が開けている区域は「滝1番」で、そこまで森を抜けて歩いて下りる道が入場券に含まれています。
下る道は1kmほどで、階段が200段ほどあります。下りは楽ですが、問題は上りです。膝に不安があったり小さな子どもを抱えて歩く日程なら、コースターで下りてコースターで戻る方が現実的です。
足元は運動靴が無難です。ダラットは標高が高くて涼しいのですが、階段を上ると汗をかきます。水は入口の売店で買えるので、重い荷物は宿に置いて出る方が楽です。
滝はどんな姿か
水が岩を伝って20mあまりの高さから落ちます。流れはさらに下へ続いていて、全体では7段に分かれるとされます。観光地が開けているのはそのうち1番と3番で、残りの段はプログラムに参加しないと入れません。
滝つぼの下は水が澄んでいて「仙女の谷」と呼ばれ、上流側の深い淵には物騒な名前がついています。現地では「死の淵」と呼ばれています。この名前には理由があり、その話は後の安全の節に譲ります。
ダタンラという名前自体も現地のコホ族の言葉から来ています。「葉の下の水」という意味だと伝えられています。森に隠れて見えなかった水、という意味です。

5. コースター1番と3番の違い
コースターは2種類あり、長さもチケットの構成も違います。1番が1,200m、3番が2,400mです。3番は運営会社が東南アジアで最も長いと案内している軌道です。
レールの上を2人まで一緒に下ります。手元のレバーで自分で減速できるので怖ければゆっくり行けますし、前の車との間隔が詰まると自動で制動がかかります。背の低い子どもも保護者と一緒なら乗れます。
チケットの構成から違います
| 券種 | 大人 | 子ども | 入場券 |
|---|---|---|---|
| コースター1 片道 | 110,000ドン | 80,000ドン | 別に購入 |
| コースター1 往復 | 130,000ドン | 90,000ドン | 別に購入 |
| コースター3 往復 | 250,000ドン | 150,000ドン | 込み |
片道券は下りだけレールに乗り、戻りは階段を歩きます。20,000ドン足せば往復になるので、階段に自信がなければ最初から往復で買う方が無難です。
1番と3番は降りる場所も違います。1番は滝1番の前に着き、3番はさらに下の滝3番まで下ります。滝を近くで長く見たいなら1番、レールに乗る時間そのものが目的なら3番です。
カメラは3番の側にあります。軌道の途中で自動的に撮られ、下りてから顔認識で自分の写真を探します。撮影は無料で、印刷だけ1枚90,000ドンです。
長さの表記には注意が要ります。運営会社は3番を東南アジア最長と案内していますが、販売サイトの中にはアジア最長と書いているところがあります。同じ2,400mの軌道の話で、範囲の書き方だけが違います。

6. 子ども連れだと計算が逆になります
大人と子どもで計算が変わります。大人はコースター1番の往復に入場券を足すと210,000ドン、コースター3番は250,000ドンなので、40,000ドン足せば軌道が倍になります。
子どもはその差が10,000ドンに縮みます。1番の往復に入場券を足すと140,000ドン、3番は150,000ドンです。子ども連れなら3番を選ぶ方が得です。
同じ組み合わせを並べると
| 組み合わせ | 大人 | 子ども |
|---|---|---|
| 入場券だけ(徒歩) | 80,000ドン | 50,000ドン |
| コースター1往復+入場券 | 210,000ドン | 140,000ドン |
| コースター3往復 | 250,000ドン | 150,000ドン |
子ども料金の基準は年齢ではなく身長です。ダラットの施設ではこの方式が一般的で、家族連れが窓口で戸惑う点でもあります。とても小さい子どもは入場無料、それより大きいと子ども料金になります。60歳以上には別料金があり、写真つきの身分証を求められるのでパスポートを持って行く方が確実です。
先に知っておくと得な点がひとつあります。入場が無料になるくらい小さい子どもでも、コースターには乗れます。乗車の基準が無料入場の基準より低いためです。逆に、子ども料金を払う年ごろの子は、この先に出てくる高所のプログラムにはほとんど参加できません。

7. 受付を締め切る時刻が種目ごとに違います
ダタンラでいちばん食い違いが起きるのが時刻です。観光地そのものは夕方まで開いていますが、受付を締め切る時刻は種目ごとに違います。午後にゆっくり着くと、もう売っていない券が出てきます。
種目ごとの受付
| 種目 | 受付 | 備考 |
|---|---|---|
| キャニオニング | 午前8時〜11時に出発 | いちばん早く終わります |
| ハイロープコース | 午前8時〜午後2時 | 所要2時間です |
| ジップライン | 午前8時〜午後3時30分 | ネット遊具も同じです |
| 滝の見学とコースター | 午前7時15分〜午後4時30分 | カートも同じです |
整理するとこうなります。昼食を済ませてから出るとキャニオニングはすでに終わっています。午後2時を過ぎるとハイロープも受付が終わり、3時半を回ると残るのは滝とコースターくらいです。
逆に午前中に着けば選択肢は全部開いています。ダタンラをきちんと見るつもりなら午前に入れ、午後は市街の予定を足す順番が自然です。
空いている日でも時刻は同じです
人が少ない日だからといって遅くまで受け付けることはありません。プログラムごとに所要時間が決まっていて、締切を後ろへずらせないからです。キャニオニングは5〜6時間かかるので、午前に出発しないと日没と重なります。
8. セット券は買う前に一度計算します
運営会社が2種目を組み合わせたセット券を売っています。3種類あり、案内には最大260,000ドン安くなると書かれています。ところがひとつずつ計算すると、そうならない組み合わせが混じっています。
3種類を並べると
| セット | セット料金 | 別々に買うと | 差 |
|---|---|---|---|
| ハイロープ+コースター3 | 650,000ドン | 610,000ドン | セットが40,000ドン高い |
| ジップライン+コースター3 | 1,050,000ドン | 1,250,000ドン | 200,000ドン安い |
| ジップライン+ハイロープ | 1,200,000ドン | 1,360,000ドン | 160,000ドン安い |
一行目の理由は案内文を読むと分かります。セットの定価をハイロープ460,000ドンで組んでいるのですが、いまの種目別ページと予約システムに載っているハイロープの料金は360,000ドンです。古い料金を基準に割引率を作ったままになっています。
残りの二つは実際に得です。ジップラインが入る組み合わせは元の金額が大きいので割引の幅も大きくなります。ジップラインとハイロープを両方やるつもりだったなら、セットの方が有利です。
割引は重ねられません。学生割引がある種目もセットとは併用できないので、学生証があるならセットではなく学生料金を確認する方が得です。
9. ハイロープコースは2時間かかります
木と木の間にロープや踏み板を渡し、その上を進むコースです。足が地面から離れた状態で60を超える区間を通ります。
5段階に分かれていて、後半ほど高くなります。最初の段階は大人の背丈より少し高い場所で装備に慣れる程度、最後の段階では15mの高さから飛び降りる区間があり、ジップラインで締めくくります。途中には200mのジップラインも入っています。
先に知っておくこと
- 時間。2時間を見ます。受付は午後2時までです。
- 服装。つま先の出る靴は不可、帽子も外します。
- 身長。子ども料金の年ごろでは基準に届かず参加できません。
- 学生割引。学生証を見せると料金が下がります。
料金は1人360,000ドンです。ダタンラの中ではジップラインやキャニオニングより負担が軽く、コースターよりは体を使います。子ども連れなら、出かける前に身長を確かめておく方が無駄足になりません。
10. ジップラインは2区間つなげて飛びます
ジップラインは1本ではなく2区間です。最初が1,000m、次が500mで、合わせて1,500mという名前になっています。
順番は決まっています。高い場所から森の上を渡り、次の区間で滝3番まで下ります。そこで滝を見て、戻りは歩かずコースター3番に乗って出発地点へ帰ります。この戻りの区間がジップラインの券に含まれています。
参加できない人
運営会社が参加制限を明記しています。心臓や血圧、神経系の疾患がある人と妊娠中の人は参加できません。体重にも上下の基準があり、軽すぎても乗れません。ワイヤーに乗っている間は手に物を持てないので、携帯電話は先にしまいます。
料金は1人1,000,000ドンです。これに360度の映像を250,000ドンで別売りしています。終わってから数分で受け取れます。映像まで入れるとダタンラで使う金額がコースターの5倍になるので、どんな一日にするか決めてから入る方がよいでしょう。
似た体験はベトナムの別の街にもあります。クアンビンのダークケーブではジップラインと泥風呂を組み合わせて売っていて、料金帯はずっと低めです。両方行く日程なら フォンニャ洞窟ガイド を見ると比べられます。
11. キャニオニングは半日以上かかります
ダタンラでいちばん名前が知られているプログラムです。ロープをかけて滝を下ります。運営会社の案内では6段を下り、全体で5〜6時間かかります。
どんな順番で進むか
まず18mの岩壁をロープで下ります。次に14mの滝の上を40mのジップラインで渡り、自然の水路を滑り下りる区間が続きます。いちばん大きいのが25mの滝の下降で、途中に谷を泳いで渡る休みの区間があります。最後は狭い峡谷を13m下る区間です。
運営会社が並べた項目に、飛び降りる区間はありません。ロープで下りるか、滑るか、泳ぐかで組まれています。この点は後の安全の話とつながります。
予約と出発
- 出発。午前8時から11時の間です。
- 予約。出発の2時間前までに押さえます。当日の朝に行って乗れるものではありません。
- 出発場所。市内の ダラットツーリスト旅行センター地図 と、ダタンラ現地の2か所です。
- 持ち物。滑りにくい運動靴、濡れても乾きやすい服、日焼け止めです。
料金は1人1,886,000ドンです。朝食を食べてから来るようにと案内に書かれています。5時間以上、水に入っては出るを繰り返す日程なので、空腹で始めると持ちません。心臓や神経系の疾患があると参加できません。
経験や事前の体力づくりは求められません。初めての人でも参加できるように組まれていて、装備の使い方は出発前に教わります。

12. 事故の記録と許可制度のこと
ダタンラを語るときに外せない部分です。ここで死亡事故が何度か起き、その結果としていまの規則ができました。
何があったのか
いちばん大きく報じられたのは2016年です。英国人旅行者3人が滝を下る途中で亡くなりました。連れて行ったのは許可を受けていない業者で、のちに罰金を科されています。英国の検死報告は、自然の水路を滑り下りた先から少し流されるともう一つの滝があることを一行が知らされていなかったと認定しました。
翌年にはポーランド人旅行者とベトナム人ガイドが亡くなり、2018年には韓国人旅行者が9mほどの高さから飛び降りて亡くなりました。この事故のあと、省当局がダタンラでの飛び込みと冒険プログラムを中止させています。いま運営会社が案内するキャニオニングのコースに飛び降りる区間がないのは、この措置と無関係ではありません。
いまはどうなっているか
省当局が冒険スポーツを営もうとする業者を審査し、確認書を出します。装備と救助体制、安全措置、ガイドの人員を見て判断します。営業が認められる場所も決まっていて、ダタンラはそのひとつです。
旅行者にできる確認は単純です。ダタンラの中で売られているプログラムは観光地の運営会社が直接運営しているもので、外で安く勧められる商品はどこから出発してどこへ入るのかを尋ねる必要があります。極端に安い商品はとくにそうです。よくある手口は ベトナムの旅行詐欺ガイド にまとめてあります。
滝の周りには立入を禁じた区間があります。流れの上流側の深い淵がそれにあたります。標識が立っている場所には入らないでください。
13. 小さい子ども連れならコースター以外にも
高所のプログラムは身長基準に引っかかって小さい子どもは参加しにくいのですが、ダタンラの中には子ども向けの遊び場が二つあります。
ネット遊具
木の間にネットを張って登り下りして遊ぶ場所です。ひとりで歩ける年ごろなら入れますし、大人も一緒に入ります。料金は大人と子どもが同じです。受付は午後3時30分に終わります。
パインカート
森の中の未舗装路をカートで回る体験です。2周で1,200m、1回10分ほどかかります。運転は1人ずつなので年齢の下限があり、12歳からです。
どちらも料金は150,000ドンです。コースター1番の往復と同じくらいの金額なので、子どもが2人以上いると合計が早く膨らみます。子ども中心の日程なら、コースターに何度か乗せる方と比べてみるとよいでしょう。
ダラットで子ども連れの行き先をもう少し探すなら、クレイジーハウス地図 や ダラット駅地図 が市街から近い場所です。どちらも料金と時間を ダラット旅行ガイド に書いてあります。
14. 公式の案内どうしで数字が違う箇所があります
運営会社のサイトを何ページか開くと、同じ項目の数字が違って書かれていることがあります。先に知っておくと窓口で慌てません。
営業時間
目的地の紹介ページには午前7時30分から午後4時30分までとあり、チケット購入時の注意書きには午前7時15分から午後5時まで、入場締切は午後4時30分とあります。種目別のページはおおむね午前7時15分からです。実際に動くときは締切の午後4時30分を基準にすれば足ります。
言語版によって料金が違う
同じサイトでも、言語版によってハイロープコースの料金表示が違います。ベトナム語と英語のページ、そして予約システムはいずれも360,000ドンですが、一部の言語版には去年まで使っていた460,000ドンが残っています。ベトナム語以外で読むときは予約ページと突き合わせてから予算を立てる方が安全です。
参加条件
種目別の案内とセット券の案内で参加条件の書き方が違います。片方は身長だけ、もう片方には年齢や胴回りまで入っています。実際には現地の装備に合うかどうかが基準になるので、体格が大きめなら窓口で先に尋ねる方が確実です。
販売サイトの説明も同じです。キャニオニングのコースに飛び降りる区間があると書いている販売ページがありますが、運営会社の案内にはありません。予約するときは運営会社がいま出している内容を基準に見てください。
15. 雨が降るとどうなるか
ダラットは4月から10月まで雨が降ります。いちばん多いのが9月で、その月はほとんどの日に雨が降ります。乾季は11月から3月です。
雨は滝の姿を変えます
雨季は水量が増えて音が大きくなり、水しぶきが広く飛びます。写真映えするのはこちらです。ただし階段が濡れて滑りやすく、増水しすぎると水を使うプログラムが止まります。
乾季は逆です。水の筋が細くなって迫力は落ちますが、足元が乾いていて空が晴れます。コースターに乗るにもこちらの方が快適です。
雨の日の判断
雨が降っていても滝とコースターはたいてい動きます。ただし雨が強いとレールが滑るので運行を一時止めることがあります。キャニオニングとジップラインは天候の影響を大きく受けるので、予約した日の朝に確認をもらう方が安心です。
ダラットは一日の中でも天気がよく変わります。午前は晴れて午後に通り雨という日が多いので、屋外のプログラムは午前に入れるのが無難です。前に見た受付の締切とも向きが合います。
16. どれくらいかかって、何と組み合わせるか
滝だけ見て帰るなら2時間で足ります。コースターに往復で乗り、滝の前で写真を撮って上がる日程です。歩いて下りて上がると、ここに30分ほど足されます。
高所のプログラムを入れると半日になります。ハイロープが2時間、ジップラインも準備と移動を足すと同じくらいです。キャニオニングは一日を使うので、ほかを足すのは難しくなります。
同じ方向にある場所
| 組み合わせ先 | ダタンラから | 備考 |
|---|---|---|
| チュックラム禅院 | 車で4分 | 拝観料は無料です |
| ロビン丘ロープウェイ | 車で6分 | 平日の昼に1時間止まります |
| トゥエンラム湖 | 車で11分 | ロープウェイで下りても行けます |
| プレン滝 | 車で7分 | 同じ峠道の下の方です |
いちばん自然な組み合わせはダタンラと ロープウェイ地図、チュックラム禅院です。三つが車で10分以内に集まっていて、午前の半日で回れます。ロープウェイは平日の昼に1時間止まるので、ダタンラを先に見て午後にロープウェイという順番が楽です。
プレン滝地図 を一緒に見るかは好みです。同じ峠道にあるので移動は短いのですが、滝を続けて二つ見ると似て感じられます。どちらか一つなら、遊べるものが多いダタンラの方が時間を使えます。
ランビアン地図 は方向が逆です。市街を抜けて北へ上がるので同じ日に入れると移動が長くなります。日を分ける方が快適です。

17. ダタンラで使う金額のまとめ
ここまでに出た料金を一か所にまとめました。すべて運営会社の公式料金で、現地と予約ページが一致しています。
一日でいくらかかるか
| こういう一日 | 大人1人 | 所要 |
|---|---|---|
| 滝だけ歩いて | 80,000ドン | 2時間 |
| コースター3の往復 | 250,000ドン | 2時間 |
| コースター3+ハイロープ | 610,000ドン | 半日 |
| ジップライン+コースター3 | 1,050,000ドン | 半日 |
| キャニオニング | 1,886,000ドン | 一日 |
ここに写真の印刷や360度映像を足すと金額が上がります。どちらも任意で、撮影そのものは無料です。
支払い方法
窓口では現金が確実です。カードを扱う窓口もありますが、プログラムによって違います。両替は市内で先に済ませる方がよく、方法は ベトナムの通貨と両替ガイド にまとめてあります。
先に予約しておけば窓口の列に並ばずに済みます。とくに週末とベトナムの祝日は ダタンラの窓口地図 の前が混みます。予約済みの券は入口で確認を受けるだけです。
ダラットのほかの料金が気になるなら、ダラットの宿エリア案内 と ダラット旅行ガイド を合わせて見ると一日の予算が立ちます。

🎡観光・体験16
🏨宿泊4
🧭基本情報3
🧭ベトナム全国・基本情報111
ダタンラ滝についてよくある質問
含まれません。入場券とコースターの券は別に購入します。ただしコースター3番の往復券には入場券が含まれているので、その券だけ買えば入れます。コースター1番は片道でも往復でも入場券を別に買う必要があります。
軌道の長さが1,200mと2,400mで倍違います。大人は40,000ドン、子どもは10,000ドン足すだけで3番に乗れるので、子ども連れなら3番が有利です。滝を近くで長く見たいなら、1番が滝1番の前に着きます。
種目によります。キャニオニングは午前11時で出発が終わり、ハイロープは午後2時で受付が終わります。ジップラインは午後3時30分まで、滝の見学とコースターは午後4時30分までです。夕方近くに着くと滝とコースターだけが残ります。
運営会社は経験も事前の体力づくりも求めていません。装備の使い方は出発前に教わります。ただし心臓や神経系の疾患があると参加できず、5〜6時間かかる日程なので朝食を食べてから行く必要があります。予約は出発の2時間前までです。
あります。コースターは小さい子どもも保護者と一緒に乗れますし、ネット遊具はひとりで歩ければ入れます。一方でハイロープとジップライン、キャニオニングは身長基準があって小さい子どもは参加できず、パインカートは12歳からです。
1kmほどの道に階段が200段ほどあります。下りは15〜20分、上りはもう少しかかります。入場券に含まれているので追加料金は無料です。膝に不安があればコースターの往復券をおすすめします。
ダタンラだけで一日を埋めるのは難しく、滝とコースターは2時間で終わります。ただしチュックラム禅院とロープウェイが車で10分以内にあるので、三つ組めば午前が埋まります。キャニオニングのように一日使うプログラムなら話は別です。
峠で崩落があってから復旧工事が続き、ダタンラの前の区間が規制対象でした。完全に通れなくなることはまれですが、規制がかかるとミモザ峠かサコム峠へ迂回することになります。雨季に大雨が降った翌日は出発前に宿へ確認してください。