ロンタイン国際空港ガイド:開港時期とタンソンニャットとの違い

2026年7月時点、まだ開港前。現在の航空券はすべてタンソンニャット国際空港発着です

2026年7月時点(開港後に更新予定)
早わかり:ロンタイン国際空港の現状

状態まだ開港前(政府目標は2026年第4四半期)
位置ホーチミン市中心部から東へ約40km、ドンナイ省ロンタイン県
第1期設計処理能力年間旅客2,500万人
空港等級ICAO 4Fランク
現在利用中の空港タンソンニャット国際空港(変更なし)
投資規模第1期 約46.6億米ドル(約109兆ドン)
2025年12月に撮影された建設中のロンタイン国際空港の空撮写真
2025年12月末にドローンで撮影されたロンタイン国際空港。最初の試験飛行を控え、滑走路とターミナルの躯体がかなり完成した様子。(Hehebisbis / CC BY-SA 4.0)
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1. ロンタイン国際空港とは ひとことで

ロンタイン国際空港(ロンタイン新空港)は、ホーチミン市の東側に建設中の、ベトナム最大級の新しい国際空港です地図。所在地はドンナイ省ロンタイン県で、ホーチミン市中心部からは直線で約40kmの地点にあります。

建設の目的は、慢性的な混雑が続くタンソンニャット国際空港(既存)の負担を分散させ、ベトナム全体の航空需要を受け止める新しいハブ空港を確保することです。

最終形では滑走路4本とICAO最高格付けの4Fランクを備え、年間旅客1億人超を処理する規模を目指します。ただし、それはあくまで2050年を見据えた将来像の話です。

今すぐ押さえる核心:2026年7月時点でロンタイン空港はまだ開港前です。いま予約できるベトナム線はすべてタンソンニャット国際空港発着で、当面の旅程には影響しません。ベトナム旅行の計画では、この新空港の存在を頭の片隅に置いておけば十分です。

2. いま何が起きているのか 開港までのタイムライン

ここからは、この記事の中でいちばん更新頻度が高くなる部分です。ロンタイン空港の「今」を、事実だけを積み上げて整理します。

⚠️2026年7月時点、ロンタイン国際空港はまだ商業運航を開始していません。ベトナム政府が示している目標は「2026年第4四半期(10〜12月)」ですが、これはあくまで政府目標であり、正確な開港月日はまだ確定していません。現在ベトナム線を予約している場合、発着空港は例外なくタンソンニャット国際空港です。
時期できごと
2025年4月第1滑走路(長さ4,000m)が前倒しで完成。滑走路照明システムのテストも完了
2025年12月19日「技術開通」式典を実施。ハノイ発などの試験飛行3便を受け入れ、管制塔・滑走路・エプロンなど中核施設が竣工。ただし商業運航ではなくテスト段階
2026年3月ごろ政府(ファム・ミン・チン首相)が第1期の商業運航開始目標を「2026年第4四半期」へ正式に調整したと表明。ターミナル仕上げ工事を9月までに終える計画に合わせた現実的な調整とされる
2026年3月時点の進捗中核パッケージ(ターミナル等を含む第3構成事業、ACV担当分)の出来高は約64.1兆ドン(約24億米ドル)、契約総額の約74〜75%に到達。15の主要パッケージのうち3件完了、12件が同時進行中。動員人員は約1万5,000人、重機約3,000台
2026年内(目標)政府目標である第4四半期中の商業運航開始を目指す。具体的な月日はまだ公表・確定されていない
2027年末(目標)開港直後の処理能力(後述)を年間1,500万人規模まで段階的に引き上げる計画

この記事は、正式な商業運航が始まった段階で、料金・移動手段・実際の所要時間などを含めて全面的に更新する予定です。それまでは、上記のタイムラインを目安として捉えてください。

3. 位置とタンソンニャット国際空港との違い

ロンタイン国際空港は、ホーチミン市中心部から東へ直線で約40km、ドンナイ省ロンタイン県に位置します地図。この「約40km」は直線距離ベースの一般的な引用値で、資料によっては「約60km」という表現も見られます。

実際に高速道路を使う場合の走行距離は、ルートによって約50〜60kmとみておくのが無難です。正確な一つの数字に断定するのは難しく、開港後の実測値を待つ必要があります。

現在の窓口は、市内(1区)からわずか6〜8kmという近さのタンソンニャット国際空港です。開港すれば「空港がとにかく近い」という利便性は薄れる一方、国全体としてはより大きな受け皿を持つことになります。両者の違いを表にまとめます。

項目タンソンニャット国際空港(既存)ロンタイン国際空港(新設)
位置ホーチミン市1区から約6〜8kmホーチミン市中心部から東へ約40km(ドンナイ省ロンタイン県)
現状(2026年7月時点)現役で稼働中。現在の全便がここを利用2025年12月に技術開通済み。商業運航は未開始(政府目標は2026年第4四半期)
空港等級既存の国際空港ICAO 4Fランク(空港格付けの最高区分)
役割分担(政府ロードマップ)国際線を約20%維持しつつ、国内線を中心に約90%を担う想定国際線の約80%、国内線の約10%を担う想定
IATAコードSGN(現行)未確定。SGNコードは現時点でタンソンニャットのもの

タンソンニャットは慢性的な容量超過が指摘されてきた空港で、これがロンタイン建設の直接的な動機になっています。現行の処理能力は資料によって幅があるため、ここでは数値を断定せず「飽和状態が続いている」という事実だけを押さえておきます。

4. 空港の規模とデザイン

ロンタイン国際空港は、事業用地約5,000ヘクタール(約50平方キロメートル)におよぶ国家級のインフラプロジェクトです。主な諸元を表にまとめます。

項目内容
事業用地面積約5,000ヘクタール(約50平方キロメートル)
最終形の滑走路4本(全3期完成時)。各長さ4,000m・幅60m
開港時の滑走路1本(第1滑走路)。2025年4月に前倒し完成、照明システムのテスト済み
空港等級ICAO 4Fランク(最高区分)
ターミナル屋根蓮の花をモチーフにした形状。自然換気・節水の仕組みを内蔵
象徴構造物世界最大級を目指す竹(バンブー)構造物。伝統文化と生態系への配慮

デザインの核は、ベトナムを象徴する蓮の花をモチーフにした屋根と、自然素材を生かした環境配慮の設計です。第1滑走路はすでに完成しており、施設面では開港へ着実に近づいています。

5. 旅客・貨物処理能力は段階的に拡大

ロンタイン国際空港の処理能力は、開港の瞬間から最大値になるわけではなく、段階を踏んで拡大していきます。「設計上の最大能力」と「開港直後の実際の運用能力」を混同しないことが重要です。

段階旅客処理能力貨物処理能力目標時期
開港直後(運用開始時)約260万人規模からスタートとの報道非公表商業運航開始時(政府目標2026年第4四半期)
拡大目標年間1,500万人規模まで引き上げ非公表2027年末
第1期設計能力(フル稼働時)年間2,500万人年間120万トン第1期完成時
最終形(全3期完成、JICAマスタープラン)年間1億人超年間500万トン2050年目標

よく引用される「第1期設計能力=年間2,500万人」も、開港直後からこの規模で運用されるわけではありません。開港初期は約260万人規模からスタートし、2027年末までに1,500万人へ、その後段階的に設計上限の2,500万人へ近づけていく流れです。

最終形の「年間1億人超・貨物500万トン」は、2050年を目標年とするJICAマスタープランに基づく長期的な数字である点にも注意してください。

6. 建設費用と事業主体

事業主体はベトナム空港公社(ACV, Airports Corporation of Vietnam)で、主投資者かつ運営会社の立場を担っています。第1期の投資規模を表にまとめます。

項目金額
第1期全体の所要投資額約109兆ドン(約46.6億米ドル)
うち第3構成事業(ターミナル等、ACV直接投資分)約99兆ドン(約43億米ドル)
プロジェクト全体(全期合算)の推定総投資額約337兆ドン(約128億米ドル)

プロジェクトは3段階に分けて進める計画です。

  • 第1期(建設中):所要投資 約109兆ドン。開港と初期運用を担う中核段階
  • 第2期・第3期:段階的に施設を拡張し、全3期の完成で最終形へ
  • 最終形(2050年目標):滑走路4本・年間旅客1億人超のハブ空港

上記の金額はベトナムドン建てと米ドル建ての概算値を併記したもので、為替レートは2026年6月時点で1米ドル≈26,300ドンを基準にしています。いずれも報道時点での概算である点にご留意ください。

7. どの航空会社 どの路線が移るのか

政府のロードマップでは、2026年以降、ロンタインとタンソンニャットが役割を分担します。目標とされる分担比率は次のとおりです。

区分ロンタイン国際空港タンソンニャット国際空港
国際線約80%約20%
国内線約10%約90%

2026年夏以降は、まずヨーロッパ・南北アメリカ・オセアニア方面など長距離の国際線を優先的にタンソンニャットからロンタインへ移していく方針とされています。航空会社別の動きは次のとおりです。

  • ベトナム航空(Vietnam Airlines):国際線の約12%をロンタインへ移す案を示したと報じられています
  • ビエトジェット(Vietjet):第1期の段階で最低でも国際線2路線をロンタインで運航すると表明

大切なのは、移行が一気に全面切り替えされるのではなく路線ごとに順次進む点です。一部の資料(特に2025年以前のもの)には「ホーチミン発着の国際線はいずれすべてロンタインへ移る」という長期予測も見られますが、2026年時点の公式ロードマップは「第1期は国際線の約80%」という数字です。長期的な見通しと第1期の目標は分けて理解しておくとよいでしょう。

旅行者にとっての実務的な意味は一つです。いま予約している航空券は、すべてタンソンニャット国際空港(SGN)発着です。ロンタイン発着の便は現時点で存在しないため、予約のたびに発着空港名を確認してください。

8. ホーチミン市内からのアクセス 道路編

ロンタイン国際空港へのアクセスは、当面のあいだ道路が事実上唯一の実用的な手段になります。整備が計画されている主要ルートを表にまとめます。

路線名総延長所要時間の目標・特徴
ホーチミン〜ロンタイン〜ザウザイ高速道路55km通常走行で45〜60分。ホーチミン〜空港間の交通の約80%がこのルートを通る計画
ビエンホア〜ブンタウ高速道路54km以上ドンナイ省・ホーチミン市・旧バリアブンタウ地域を結ぶ。ロンタイン空港とのジャンクションを整備中で、2026年5月末までの開通が目標
環状3号線(Vành đai 3)ホーチミン都市圏を周回2026年6月末までに全区間開通を目標。完成すればトゥーティエム(ホーチミン新都心)から空港まで約30〜40分に短縮の見込み。現状は未開通区間が残る
25B/25C道路連絡道路環状3号線と国道51号線を接続。ドンナイ省が整備を進めている

これらすべてのインフラが完成した場合の総合目標として、ホーチミン市内〜空港間は通常走行で約1〜1.5時間とされています。

⚠️これはあくまで整備完了を前提とした目標値です。2026年7月時点では、迂回や未開通区間の影響で実際にはこれより長くかかる可能性が高い点に注意してください。
2025年半ば、建設中のロンタイン国際空港ターミナル
2025年6月に撮影されたロンタイン国際空港ターミナルの建設現場。(Stevetruong / CC BY-SA 4.0)

9. 路線バスの整備計画

ホーチミン市の交通当局は、ロンタイン空港と市内を結ぶ新規路線として13の高品質バス路線を整備する構想を確定しています。第1段階(2026年第3四半期からの開始目標)では、既存4路線を再編するとともに、次の急行2路線を新設する計画です。

路線区間状態
急行1サイゴンバスターミナル〜ロンタイン空港2026年第3四半期に開始目標(計画段階)
急行2タンソンニャット国際空港〜ロンタイン空港2026年第3四半期に開始目標(計画段階)

空港敷地内には5カ所の停留所を設置する計画です(位置案は報道済み)。タンソンニャットとロンタインを結ぶ急行2は、両空港間の乗り継ぎが必要になった場合の備えとして覚えておく価値があります。

⚠️いずれもまだ計画段階の情報です。実際の運行開始時期やダイヤは、今後の発表を待つ必要があります。

10. 将来の鉄道接続計画

鉄道による接続も計画されていますが、いずれもまだ着工前の段階です。主な計画を表にまとめます。

プロジェクト種類状態
トゥーティエム〜ロンタイン鉄道新設鉄道計画段階(着工前)
ホーチミンメトロの空港延伸既存メトロの延伸検討中(着工前)
⚠️確定した開通時期は現時点で存在しません。当面のあいだは、道路とバスが唯一の実質的なアクセス手段になると考えておいてください。

11. タンソンニャットとロンタインを混同しないために

旅行者が最も注意すべきなのは、タンソンニャット国際空港との混同です。2026年7月時点でロンタインはまだ商業運航前のため、いまロンタイン発着の便は存在しません。販売されている航空券はすべてタンソンニャット国際空港(SGN)発着です。

「ホーチミン新空港」という報道の見出しだけを見て、すでにロンタインが使えると誤解するケースが今後増える可能性があります。予約サイトや航空会社のeチケットに表示される空港名を、出発前に必ず確認してください。

また開港後しばらくは、便によってタンソンニャットとロンタインに発着が分かれます。乗り継ぎで一度出国し別会社の便に乗り換える場合、約40km離れた両空港間の移動が必要になるリスクがあります。乗り継ぎ時間に余裕を持たせ、発着空港が同一かを事前に確認しておきましょう。入国手続きの準備と合わせて、渡航前チェックリストに加えておくと安心です。

空港名の確認を習慣に。予約サイト・eチケット・搭乗券に表示される空港コード(現状はすべてSGN)を、出発前にもう一度チェックしておくと取り違えを防げます。

12. ブンタウ方面へはむしろ近くなる可能性

ロンタイン県は、ホーチミン市中心部よりもむしろブンタウ(旧バリアブンタウ、現在はホーチミン市の特別区域)方面に地理的に近いという見方があります。そのため「どちらの空港が有利か」は、旅の目的地によって変わります。

旅のタイプ有利な空港理由
ホーチミン市中心部が中心タンソンニャット(SGN)1区から6〜8kmと圧倒的に近い
ブンタウ・東側の海辺が中心ロンタイン(開港後)地理的にその方向へ近く、市内を迂回しなくてよい
長距離国際線の乗り継ぎロンタイン(開港後)最新ターミナル・4F等級で、長距離国際線が優先的に移る

要するに「市内近接か、海辺近接か」のトレードオフです。現在のタンソンニャットは市内(1区)から6〜8kmで、グラブ利用時の料金相場も約110,000〜250,000ドンと際立って便利な立地です。これと比べれば、ロンタインは明らかに市内から遠い空港になります。

「南部エリア全体で見れば便利になる場所もある」という話と、「ホーチミン市中心部からは遠くなる」という話は、切り分けて理解しておくのが正確です。ベトナム南部を広く周遊する予定がある方は、この地理的な位置関係を押さえておくと計画が立てやすくなります。

13. いま旅行者が準備しておきたいこと

ロンタイン空港がまだ開港していない今の時点で、旅行者が実際に準備しておくべきことはシンプルです。

予約直後と出発の数日前、少なくとも2回は航空券に記載された発着空港名をチェックしておくと安心です。
  • 発着空港名の確認:2026年7月現在は例外なくタンソンニャット国際空港です。まずここを確認します
  • eSIM・通貨の準備:これまでどおりの手順で問題ありません。eSIMは出発前にオンラインで購入しておくと、到着後すぐに接続できて便利です
    📶 Grab も地図も予約アプリも、着いた瞬間から通信が要りますYesimで見る Airaloで見る Sailyで見る アフィリエイトリンクです。追加費用なしで手数料を得る場合があります。
    両替の準備も空港の新旧で変わりません
  • 市内への移動手段:グラブ(配車アプリ)や公式タクシー、事前予約の送迎車を利用するのが一般的です
    🚐 ロンタインはサイゴン中心部から40キロ、タンソンニャットの倍の距離ですKlookで見る KKdayで見る Trip.comで見る アフィリエイトリンクです。追加費用なしで手数料を得る場合があります。

ロンタイン空港が開港した際の具体的な料金や運行方式については、2026年7月時点でまだ公式な確定情報がありません。この記事では推測の料金を掲載せず、開港後にあらためて実測情報を追記する予定です。タンソンニャットと同様にグラブ・公式タクシー・チャーター車といった選択肢が用意されると見込まれますが、正確な料金は開港後にご確認ください。

⚠️新しい空港の開業直後は、非公式の客引きや料金トラブルが一時的に増える傾向があります。よくある詐欺の手口に注意し、公式の乗り場やアプリ経由の予約を優先することをおすすめします。この記事は、商業運航が正式に始まった段階で、料金・移動手段・実際の所要時間を含めて全面的に更新する予定です。

14. よくある質問でもう一度整理する

ここまでの要点を、よくある質問の形でもう一度整理します。細かい疑問がある方は、下記のFAQも参考にしてください。

迷ったら3点だけ。①ロンタインはまだ開港前 ②いまの便は全部タンソンニャット(SGN) ③予約時に空港名を再確認。
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よくある質問

Q. ロンタイン国際空港はいつ開港しますか?
2026年7月時点でまだ商業運航は始まっていません。2025年12月19日に技術開通の式典が行われましたが、これはテスト段階でした。商業運航についてはベトナム政府が「2026年第4四半期」を目標として示していますが、正確な月日はまだ確定していません。今後の政府発表を確認する必要があります。
Q. ロンタイン国際空港はどこにありますか?
ホーチミン市中心部から東へ直線で約40kmの地点、ドンナイ省ロンタイン県にあります。高速道路を利用した実際の走行距離は資料によって幅があり、おおむね約50〜60km程度とみておくのが妥当です。タンソンニャット国際空港が市内から6〜8kmと近いのに比べると、明らかに郊外に位置する空港です。
Q. 今持っている航空券はタンソンニャットとロンタイン、どちらの空港ですか?
2026年7月現在、ベトナムを訪れるすべての国際線・国内線はタンソンニャット国際空港(SGN)発着です。ロンタイン国際空港はまだ商業運航を開始していないため、ロンタイン発着の便自体が存在しません。予約サイトや航空券に記載された空港名を、念のため出発前に確認しておくと安心です。
Q. ロンタインが開港したら、タンソンニャットはなくなるのですか?
いいえ、なくなりません。政府のロードマップでは、ロンタインが国際線の約80%、タンソンニャットが国内線の約90%を中心に担うという役割分担が計画されています。タンソンニャットは国内線中心の空港として、国際線も約20%程度は引き続き担う想定で、廃止される予定はありません。
Q. ホーチミン市内からロンタイン空港までどのくらいかかりますか?
関連する高速道路・環状道路がすべて完成した場合の目標として、通常走行で約1〜1.5時間とされています。ただし、これは環状3号線などの整備完了を前提にした目標値です。現時点では未開通区間が残っているため、実際にはこれより時間がかかる可能性があります。
Q. バスでロンタイン空港に行けますか?
計画段階では、市内交通当局が13の新規高品質バス路線を整備する構想を示しています。第1段階では既存4路線の再編に加え、サイゴンバスターミナル〜ロンタインとタンソンニャット〜ロンタインを結ぶ急行バス2路線の新設が目標とされていますが、まだ確定した運行開始ではありません。
Q. 電車や地下鉄でロンタイン空港に行けますか?
現時点では行けません。トゥーティエムとロンタインを結ぶ鉄道路線や、ホーチミンメトロの空港延伸案は検討・計画段階にありますが、いずれも着工前です。確定した開通時期は存在しないため、当面は道路とバスが実質的な唯一のアクセス手段になります。
Q. ロンタイン国際空港はどのくらいの規模ですか?
事業用地は約5,000ヘクタール、第1期の設計旅客処理能力は年間2,500万人、空港等級はICAO最高区分の4Fランクです。最終形(全3期完成、2050年目標)では年間旅客1億人超、貨物500万トンを処理できる、ベトナム最大級のハブ空港になる計画です。
Q. なぜロンタインに新しい空港を建設しているのですか?
最大の理由は、既存のタンソンニャット国際空港で慢性的な混雑・容量超過が続いていることです。国全体の航空需要の受け皿となる新しいハブ空港を確保し、将来の旅客・貨物需要の増加に対応することが建設の目的とされています。
Q. ロンタイン空港の建設は今の旅行計画に影響しますか?
ほとんど影響ありません。ロンタインはまだ開港前で、現在の便はすべてタンソンニャット国際空港のままだからです。予約時に発着空港名を念のため再確認しておけば、それ以外に今すぐ変更すべき準備事項はありません。
Q. どの航空会社がロンタインに移る予定ですか?
ベトナム航空は国際線の約12%をロンタインへ移す案を示したと報じられており、ビエトジェットは第1期段階で最低でも国際線2路線をロンタインで運航すると表明しています。移行は路線ごとに順次進められる計画で、一度に全面移行するわけではありません。
Q. 開港したら、この記事の内容は更新されますか?
はい、更新予定です。商業運航が正式に始まった段階で、料金・移動手段・実際の所要時間などを含めて記事全体を全面的に更新します。それまでは、本記事のタイムラインや計画段階の情報を目安として参考にしてください。

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