フーコック島の行き方と回り方:到着時刻・移動時間・一日の予算

島は南北50キロ、空港は西海岸の真ん中にあります。乗り継ぎと到着時刻、そして空港からの移動時間を先に押さえると、あとの予定は自然に決まります。

最終更新: 2026年8月
短くまとめると

行き方日本からの直行便はありません。ホーチミンかハノイで乗り継ぎます。国内線は1時間から2時間ほどです。
空港から宿までズオンドンとロングビーチが13分、サンセットタウン28分、ビンワンダース39分、ビンパールサファリ54分です。
島の南北北のテーマパークと南のショー会場は53分離れています。同じ日に入れると移動だけで二時間です。
タクシーメーターは1キロ約17,000ドン、グリーンSMは約14,000ドン。空港からズオンドンまで20万ドン前後です。
何泊3泊が最低ライン。5泊あれば南と北に一日ずつ使えます。
ビザ日本のパスポートは本土も45日間ビザ不要です。フーコックだけなら国籍を問わず30日間不要です。
上空から見たフーコック島サオビーチ、透明な海と白い砂浜、ヤシの木が続く海岸線
島の南東にあるサオビーチ。空港から車で25分です

1. 結論から:この島はどう動いているか

🛬 フーコック空港 — 事前申告と、宿までの本当の所要時間 →

🛥️ アントイ諸島のホッピング: どの港から出るのか、料金に入っていないもの →

フーコックで一日を決めるのは二つです。飛行機が何時に着くか、そして宿が島のどこに あるかです。日本からは直行便がないので到着は乗り継ぎ次第になり、島は南北に長くて端から 端まで車で一時間近くかかります。この二つを先に決めておけば、何を見るかは後からで構いません。

まず島の大きさをつかんでおきます。空港は島の真ん中、西寄りにあります。そこから主な場所まで 実際に車で何分かかるかを測るとこうなります。

空港から距離車で
ズオンドン中心部6.9km13分
ロングビーチ(バイチュオン)7.4km13分
バイボン港(フェリー)7.8km13分
ディンカウ・ナイトマーケット10.4km15分
サオビーチ18.1km25分
オンラン・ビーチ19.6km27分
ホントム島ケーブルカー21.0km24分
サンセットタウン20.9km28分
グランドワールド31.9km41分
ビンワンダース32.3km39分
ビンパールサファリ35.5km54分

表から二つ分かります。空港から近いのはズオンドンとロングビーチだけということ。そして北端の サファリと南端のサンセットタウンは空港をはさんで反対側にあるということです。 ビンワンダース地図から サンセットタウン地図までは53分かかります。

北と真ん中と南に何があるか

島は南北およそ50キロ、佐渡島より少し小さいくらいです。見どころは三つのかたまりに分かれていて、 その間を一本の道路がつないでいます。

  • 北部:テーマパークが集まっています。ビンワンダース、ビンパールサファリ、 グランドワールドが歩ける距離にあり、無料シャトルでつながっています。国立公園の森もこちらです。 空港から39分から54分。
  • 真ん中:ズオンドンの町とロングビーチ。ナイトマーケット、市場、食堂、 ヌクマム工場があります。宿もいちばん多い場所です。空港から13分。
  • 南部:アントイとサンセットタウン。ケーブルカーで沖の島へ渡り、夜はショーが あります。サオビーチとケムビーチもこちら。空港から24分から28分。

こう見ると、なぜ北と南を同じ日に入れてはいけないかが分かります。二つのかたまりが53分離れていて、 その間にある空港の近くまで戻ってから行くことになるからです。

どんな島か

フーコックはベトナムの南西の端、カンボジア寄りの海にあります。ホーチミンから飛行機で一時間です。 島の半分以上が国立公園なので、開発は西と南の海岸に集まっていて、東と北はまだ森と漁村です。

観光地として知られるようになったのは最近です。国際空港ができ、大型リゾートとテーマパークが 入ってから人が集まりました。ですから古い街並みや大きな遺跡はほとんどなく、代わりに新しい施設が 多いです。行政区分としてはアンザン省の特別区ですが、標識も地図もそのままフーコックです。

📍 この記事にあるもの:到着から宿までの行き方、島内の移動、 何泊必要か、一日いくらかかるか、何を食べるかです。宿をどのエリアに取るか、何をして過ごすか、 テーマパークの回り方はそれぞれ別の記事にまとめてあるので、ここでは判断とリンクだけ置きます。
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2. 何時に着くかで初日が決まる

日本からフーコックへの直行便はありません。ホーチミンかハノイ、あるいは バンコク、シンガポール、香港で乗り継ぎます。どの経路を選ぶかで初日の使い方が変わります。

ベトナム国内で乗り継ぐ

いちばん素直なのはホーチミン乗り継ぎです。成田や関空から夜に出てホーチミンに朝着き、国内線で 1時間、昼にはフーコックに入れます。ハノイ経由なら国内線は2時間ほどです。ベトナム航空、ベトジェット、 サンフーコック航空が国内線を飛ばしていて本数は多めです。

注意が一つあります。国際線と国内線を別々に予約している場合、ホーチミンで一度荷物を受け取って 入国し、また預け直すことになります。乗り継ぎ時間は3時間以上見てください。同じ航空会社の通し券なら 荷物はそのまま行きます。

第三国で乗り継ぐ

バンコク、シンガポール、香港、クアラルンプールからは直行便があります。バンコクはドンムアンから タイ・エアアジア、スワンナプームからタイ・ベトジェット。シンガポールはスクート。香港はHK エクスプレス。これらの都市で一泊はさむ日程なら、そのまま島に入れます。

部屋に入るのは何時か

チケットの到着時刻ではなく、部屋に入る時刻で考えます。入国審査と荷物と税関で、空いていれば 30分、便が重なると1時間近くかかります。そこに空港からの移動が乗ります。町なら13分、北部の リゾートなら40分以上です。夕方に着く便なら問題ありませんが、夜9時到着だと部屋に入るのは 10時半を回ります。

空港を出るまで

フーコック国際空港はターミナル一つの小さな空港です。到着ロビーを出ると目の前がタクシー乗り場で、 名前を書いた紙を持った運転手が並んでいます。両替所、SIM売り場、コンビニがありますが小さく、 深夜は閉まる店もあります。出発側は食堂が数軒と小さな免税店だけです。

今は空港を大きく広げる工事中で、滑走路を延ばしターミナルを新設する計画です。工事の区画は 変わることがあります。

どの便を選ぶか

ホーチミン乗り継ぎなら、午前に着く国際線と昼過ぎの国内線を組むのがいちばん島での時間が 残ります。夜に着く便しか取れないなら、その日は移動だけと割り切って翌朝から動く前提で組むほうが 気が楽です。復路も同じで、島を昼に出て夜の便で日本へ戻る形が体に無理がありません。

荷物は預け入れの有無で料金が変わります。ベトジェットのような会社は券だけ安く見えて、 往復の預け入れを足すと差が縮みます。比べるときは荷物込みの総額で見てください。

いつ予約するか

料金を動かすのは何よりシーズンです。乾季の11月から3月、なかでも旧正月とクリスマス前後が いちばん高く、往復が倍近くになります。雨の多い6月から9月は目に見えて安くなります。二、三か月前に 一度相場を見ておき、安い便が出たら押さえる形が無難です。

3. 空港から宿まで:エリアで料金が変わる

空港は小さく、荷物を受け取ればすぐ外がタクシー乗り場です。問題は宿がどこかで料金が倍近く 変わることです。

タクシー

メーターで走るブランドタクシーは1キロ約17,000ドンです。マイリンとビナサンをよく見かけます。 電気自動車で走るグリーンSMは約14,000ドンと少し安めです。空港からズオンドンまで20万ドン前後、 南のアントイまで35万ドン前後が目安です。メーターのない車を勧めてくる人がいたら乗らないでください。

夜に着いたときの順番

23時着なら空港を出るのは23時半ごろです。順番を決めておくと迷いません。eSIMを入れて、グラブを 呼ぶか予約した運転手を探して、宿へ向かいます。両替は翌日に町ですればいいので、空港ではタクシー代 だけ替えれば足ります。コンビニに寄りたいなら宿の近くで降ろしてもらいます。ズオンドンとロング ビーチには夜中まで開いている店があります。北へ向かう道沿いはほとんど閉まっているので、水だけは 空港で買っておくといいです。

グラブ

配車アプリのグラブは島でもよくつかまります。ズオンドンまで10万ドンから15万ドンです。アプリで 呼べば料金が先に決まるので交渉が要りません。ただし深夜は車が減って待ち時間が延びます。

アプリは日本にいるうちに入れて、支払い方法まで登録しておいてください。現地で登録しようとすると SMS認証がローミングでは届かないことがあります。現金払いを選べば認証なしでも乗れます。

宿の送迎と予約送迎

リゾートはたいてい有料送迎をやっています。タクシーより高いですが、名前を書いた紙を持った 運転手が待っていて、夜でも車が確実にあります。北部のバイダイのような遠い場所に泊まるならこちらが 確実です。

送迎を別に予約する場合、便名と到着時刻、人数、大きな荷物の数が要ります。飛行機が遅れたときに 到着時刻を確認して待ってくれる条件かどうかを先に見ておいてください。

宿のエリア空港からタクシー料金の目安
ズオンドン・ロングビーチ13分15万〜20万ドン
オンラン27分25万〜30万ドン
サンセットタウン・アントイ28分30万〜35万ドン
北部バイダイ40分前後40万〜50万ドン

この料金はメーター基準なので、実際の支払いは時間帯と車種で変わります。深夜割増を取る会社も あります。5人以上、あるいは大きなスーツケースが4つとなるとワゴンになり、同じ区間でも1.5倍ほどです。

荷物が多いとき

普通のタクシーのトランクには大きなスーツケースが二つでいっぱいです。四人がそれぞれ大きな荷物を 持っているなら最初からワゴンを呼ぶほうが確実です。グラブでも車種を選んで呼べます。チャイルドシートは ほとんどの会社が持っていないので、子ども連れなら送迎の予約時に頼んでおいてください。

帰りは余裕を持って

空港へ向かうときは逆に余裕を見ます。島の道は渋滞しませんが、北部のリゾートからは40分以上、 バイクの多い町なかでは速度が落ちます。国際線は2時間前が目安なので、北部に泊まるなら出発3時間前には 宿を出てください。

🚐 夜に着く便なら送迎を先に押さえておくと楽です。人数と荷物を入れると車種ごとの料金が出ますKlookで見る KKdayで見る Trip.comで見る アフィリエイトリンクです。追加費用なしで手数料を得る場合があります。
緑の島と漁船の間、透明な海の上を渡るホントム島ケーブルカーのゴンドラ
南端アントイからホントム島へ渡るケーブルカー。空港から24分です

4. 島の中を移動する

フーコックに使える公共交通はほとんどありません。路線バスは数本で観光地をつないでいません。 結局タクシー、グラブ、バイクから選ぶことになります。

タクシーとグラブ

いちばん無難です。ズオンドンから南のサオビーチまで往復で車を押さえると60万ドンから80万ドン ほどです。往復で頼む理由があります。ビーチや滝のような場所では帰りの車がつかまりません。運転手に 何時間か後にまた来てほしいと頼み、料金はそのときまとめて払う形が一般的です。

バイク

一日12万ドンから15万ドンで借りられます。宿でそのまま貸してくれるところが多いです。島の道は 広く車も少ないので運転自体は難しくありません。ただし二つ知っておいてください。国際運転免許証だけでは 足りず、ベトナムで認められる免許が要ります。そして海外旅行保険はバイク事故を除外していることが 多いので、約款を先に確認してください。

ヘルメットは義務です。貸し出しのものは薄いので頭に合うか確かめてください。借りるときは車体を 写真に撮っておきます。返すときになかった傷を言われることがあります。

無料シャトル

北部のビン系の施設は自分たちの間で無料シャトルを走らせています。ビンワンダース、ビンパール サファリ、グランドワールドがこれでつながります。北部で一日過ごすならこのシャトルだけで三か所 回れます。逆に南北をつなぐシャトルはありません。

手段一日の費用いいところ不便なところ
グラブ30万〜60万ドン料金が先に決まる遠い場所ではつかまらない
タクシー待たせ60万〜100万ドン運転手が待ってくれるグラブより高い
運転手付きの車100万〜150万ドン一日まるごと使えるいちばん高い
バイク12万〜15万ドンいちばん安い免許と保険の問題

三人以上なら運転手付きの車のほうが、グラブを何度も呼ぶより安くつきます。二人ならその都度 グラブを呼び、帰りの車がない場所だけ往復で押さえる形が無難です。

道の様子

島を南北につなぐ幹線はよく整備されています。信号がほとんどなく車も少ないので渋滞はまれです。 問題は二つ。街灯のない区間が長く夜は前が見えにくいこと、そして工事区間があちこちにあって道が 急に狭くなることです。夜にバイクで北部から戻る日程は勧めません。

⚠️ 島内の移動は思った以上に時間を食います。北のビンパールサファリから南の サンセットタウンまでは56分。朝にサファリ、夜にショーを入れると、その日は車の中だけで二時間近く 過ごすことになります。

5. どのエリアに泊まるか

宿の位置で一日の移動時間が決まります。短くまとめるとこうです。

  • ロングビーチとバイチュオン:空港から13分。食堂とコンビニが歩ける距離にあり 価格帯も広いです。初めてならここが無難です。
  • ズオンドン:空港から13分。ナイトマーケットと市場のある町なかです。安い宿が 多く、夜に歩ける場所があります。
  • オンラン:空港から27分。静かなビーチに小さな宿が点在します。夜に食べに出る 場所が少なく、車がないと不便です。
  • 北部バイダイ:空港から40分前後。テーマパークが集まっていて子ども連れには 便利ですが、町に出るのが遠いです。
  • 南部アントイとサンセットタウン:空港から28分。ケーブルカーと夜のショーが ここにあります。

価格帯もエリアで違います。ズオンドンには一泊40万ドン台の宿があり、ロングビーチは60万ドンから 200万ドンまで幅広くあります。北部とサンセットタウンは大型リゾートが中心で200万ドンを下回るものは 少なめです。オンランは小さなブティックが多く100万ドン前後です。

ビーチが目の前かどうかも確かめてください。ロングビーチでも道路の内側にある宿は海まで歩いて 5分から10分です。地図で宿と海の間に道があるかを見れば分かります。

リゾートの性格

島はこの十年ほどで建った大型物件が中心です。部屋もプールも新しく値段の割に良いのですが、 敷地が広くて外に歩いて出るのが現実的でない物件もあります。写真より地図を先に見てください。

小さな宿はズオンドンとロングビーチの道路の内側に集まっています。値段は何分の一かで、町なら 夕食に歩いて出られます。オンランは十数室の小さなブティックが多い場所です。

選ぶ基準は一つ

何をしに来たかで決めます。テーマパークが目的なら北、夜のショーとケーブルカーが目的なら南、 毎晩食べに出たいならズオンドンかロングビーチです。三泊以上して南も北も見るなら、真ん中の ロングビーチが両方向にいちばん動かずに済みます。

宿を二回移る方法もあります。5泊以上なら前半を南、後半を北にすると移動が減ります。ただし荷物を 移す半日がなくなるので、4泊以下では勧めません。

エリアごとにどんな宿があり、いつ予約すれば安いかは フーコックの宿エリア比較で五つのエリアを一つずつ見ています。ここでは移動時間だけ 覚えておけば十分です。

夕暮れのサンセットタウン、海の上に弧を描く現代的な橋と漁船
サンセットタウンのキスブリッジ。夜のショーはここで行われます

6. 何泊必要か

乗り継ぎで着く時刻を入れて数えると、こうなります。

3泊4日

実際に使えるのは二日と半日です。着いた日は移動で終わり、最終日はチェックアウトのあと飛行機を 待ちます。この日程なら南に一日、ビーチと町に一日を当てて、北のテーマパークは外すのが無難です。 欲張ると車の中で時間を使い切ります。

外す順番はこうです。まず北のテーマパーク。往復二時間は3泊では重すぎます。次に島めぐりの船。 半日かかるうえ天候で欠航します。残るのはケーブルカー、ビーチ、夜のショー、ナイトマーケットで、 これらは全部南と真ん中にあるので移動が短くて済みます。

3泊で何を外すか

外す順番はこうです。まず北のテーマパーク。往復二時間は3泊では重すぎます。次に島めぐりの船。 半日かかるうえ天候で欠航します。残るのはケーブルカー、ビーチ、夜のショー、ナイトマーケットで、 これらは全部南と真ん中にあるので移動が短くて済みます。

子ども連れなら逆に選びます。ケーブルカーと水遊びのある南の一日を入れ、夜のショーは就寝時間と 重なるので外すほうが無難です。代わりにナイトマーケットを早めの時間に入れます。

4泊5日

ここから北が入ります。丸三日使えるので南に一日、北に一日、ビーチと町に一日です。北へ行く日は 朝早く出ます。ビンワンダースは空港から39分、サファリは54分なので、宿が南だと片道で一時間近く かかります。

日程午前午後
1日目なしなし到着、宿へ移動
2日目宿のビーチズオンドン、ヌクマム工場ディンカウ・ナイトマーケット
3日目ホントム島ケーブルカーサオビーチサンセットタウンのショー
4日目ビンパールサファリビンワンダースグランドワールド
5日目チェックアウト、ハムニン漁村空港出国

3日目と4日目がそれぞれ南と北です。二日続けると毎日一時間ずつ車に乗ることになるので、間に宿の 近くで過ごす日を一日はさむと体が楽です。

5泊6日以上

四日以上使えるので一日空けておけます。島ではこの余裕が効きます。雨が降れば予定を一日ずらせますし、 船でアントイ沖の島に出る日を足すこともできます。宿を南北に分けて取るのもこのあたりからです。

初日と最終日を数に入れない

乗り継ぎで来ると、初日は移動、最終日は待ち時間になります。3泊なら実質二日と半日、4泊なら三日、 5泊なら四日です。日程表を作るときは着いた日と帰る日を空欄にしておくと、あとで詰め込みすぎません。

帰りの便が深夜なら最終日が長く使えますが、チェックアウト後の荷物と着替えの問題が残ります。 プール付きのデイユースを取れる宿もあるので、長い待ち時間が読めているなら先に聞いておくと楽です。

一週間以上いるなら

四日で観光は終わるので、残りは宿で過ごすか船で沖に出るかになります。アントイの沖には小さな島が いくつもあり、ダイビングのライセンス講習を三、四日で終える人もいます。長くいるほど宿の場所が 効いてきます。三日ならどこでも我慢できますが、一週間となると毎晩食べに出る場所があるかどうかが 大きいので、ズオンドンかロングビーチを勧めます。

初日の夜と最終日の使い方

夜に着くとその日はほとんど何もできません。それでも二つはできます。宿の近くの店で水と朝食を 買っておくこと。リゾート内の売店は二、三倍します。もう一つは翌朝の予定を先に押さえておくことです。 着いた翌日の午前が実質の初日なので、ここを空けると三日の日程が二日になります。

最終日は逆に時間が余ります。チェックアウトは正午、飛行機は夕方か夜です。荷物を宿に預けて半日 使うわけですが、空港の方向に動けば移動が一度で済みます。ズオンドンの町、ハムニン漁村、スオイチャンの 渓流はどれも空港から20分以内です。泳ぐのは避けたほうがいいです。洗う場所がありません。

💡 夜到着が初日を消すので、いっそ早朝着の便がいいと思いがちです。ですが早朝着は チェックインまで八時間待ちます。午前の予定がはっきりしているときだけ得になります。

7. 一日をどう割るか:北と南は53分離れている

島を南北で分けて一日ずつ使うのが基本です。なぜそうするかは移動時間を見れば分かります。

区間距離車で
ビンワンダース → サンセットタウン48.4km53分
ビンパールサファリ → サンセットタウン49.6km56分
ズオンドン → サンセットタウン20.6km28分
ロングビーチ → サンセットタウン15.1km22分
オンラン → サンセットタウン35.8km41分

ショーの席をどう取るか

席は等級で分かれます。真ん中の高い席は水しぶきがかからず全体が見える一方、前列は迫力が あります。子ども連れなら通路側にしておくと途中で出やすいです。開演の30分から45分前に着くと 落ち着いて座れます。

ケーブルカーを外すと

ケーブルカーで半日使います。これを外すと南の一日がぐっと楽になります。午前は宿のビーチで のんびりして、昼のあとサオビーチかケムビーチへ出て、遅い午後にサンセットタウンへ入る順番です。 移動が二回で済むので車を押さえておく必要もありません。

南にはフーコック刑務所地図の展示もあります。 空港から21分で、見るのに一時間あれば足ります。ビーチとショーの間に入れられる屋内の場所です。

南の一日

南は夜のショーの時刻から逆算して組みます。 サンセットタウン地図でシンフォニー・オブ・ザ・シーが 19時30分着席、キス・オブ・ザ・シーが21時開始です。両方見ると21時30分に終わり、宿がロングビーチなら 22分、北部なら一時間近くかけて戻ります。

そこで南の一日はこの順になります。午前に ホントム島ケーブルカー地図で海を渡って島で 水遊び、午後にサオビーチ地図か ケムビーチ地図、日が傾くころサンセットタウンに入って夕食と ショーです。ショー二つが負担なら一つにします。二つの違いは ショー二つの比較にまとめてあります。

🎟️ ケーブルカーの券にはホントム島の水遊び施設が含まれます。日付ごとの料金を比べてみてくださいKlookで見る KKdayで見る Trip.comで見る アフィリエイトリンクです。追加費用なしで手数料を得る場合があります。
時刻することメモ
09:00宿を出るロングビーチから22分、ズオンドンから28分
10:00ホントム島ケーブルカー往復と島の施設が一枚の券に入っています
15:00サオビーチかケムビーチケーブルカー乗り場から20分以内
17:00サンセットタウン着キスブリッジで夕日
19:30シンフォニー・オブ・ザ・シー着席時刻。20時10分に終わります
21:00キス・オブ・ザ・シー30分、花火で終わります
21:40帰るロングビーチ22分、北部は一時間

キスブリッジの入場は時間帯で料金が変わります。昼は10万ドン、夕日の16時から20時は20万ドン、 20時30分以降は5万ドンです。ケーブルカーの券にこの入場が含まれるので、乗ったなら別に買う必要は ありません。

北の一日

北は逆に朝出発です。ビンパールサファリ地図は空港から 54分、ズオンドンからも一時間近くかかります。餌やりの時間が午前に集まっているので、遅く行くと 見るものが減ります。サファリを午前に見てビンワンダース地図に 移って午後を使うか、ビンワンダースだけで一日使うかです。二か所の間は無料シャトルがあります。

北で夜まで過ごすならグランドワールド地図がすぐ隣です。運河と 灯りのついた建物を歩く場所で遅くまで開いています。ただしその日は南のショーは諦めたほうがいいです。 夜に53分走ることになります。

北の一日を時刻で書くと

時刻することメモ
08:00宿を出るズオンドンから一時間近く
09:00ビンパールサファリ餌やりが午前に集まっています
12:30移動と昼食無料シャトルで移ります
13:30ビンワンダース五つの区域は10時から18時です
18:00グランドワールド歩いて行ける距離です
20:30帰るズオンドンまで40分前後

これは二か所を一日で回る最大量です。子ども連れならサファリだけ午前に見て午後は宿に戻るほうが 無難です。ビンワンダースは中で歩く距離が長いので、続けると一日がきつくなります。

雨なら順番を入れ替える

南の一日が雨に弱いです。ケーブルカーは風が強いと止まり、夜のショーは屋外です。朝に雨の予報が あればその日は北に振り替えるほうが確実です。ビンワンダースには屋内区域があり、サファリは雨でも 動きます。どちらも難しい日は町のほうへ回します。ヌクマム工場と胡椒農園は屋根があり、スパやカフェは 天気と関係ありません。

⚠️ サファリと夜のショーを同じ日に入れる日程を売っているところがあります。 計算すると移動だけで二時間を超え、サファリの閉園とショーの開始の間がぎりぎりです。両方見たいなら 日を分けてください。
夜のグランドワールド、運河のゴンドラとヨーロッパ風の建物に灯りがともる
北部のグランドワールド。空港から41分です

8. 一日いくらかかるか

フーコックはベトナムのほかの街より高めです。リゾートが集まっていて、物資を船と飛行機で 運び入れているためです。二人で一日に使う金額を項目ごとに見るとこうなります。

項目節約ふつうゆったり
宿(2人1室)40万〜70万ドン100万〜200万ドン300万ドン以上
三食(2人)30万〜50万ドン60万〜100万ドン150万ドン以上
移動15万ドン(バイク)40万〜60万ドン(タクシー)100万ドン(運転手付き)
入場料・アクティビティ0〜20万ドン50万〜100万ドン200万ドン以上

ふつうで見ると二人で一日250万ドンから460万ドン、日本円でおよそ1万5千円から2万8千円です。 テーマパークに入る日はここに入場料が乗ります。

入場料が予算を動かす

どこ大人メモ
ビンワンダース950,000ドン身長1m〜1.4mと60歳以上は710,000ドン
ビンパールサファリ850,000ドン100〜140cmは650,000ドン
サファリ+ビンワンダース1日券1,500,000ドン別々に買うと1,800,000ドン
ナイトサファリ950,000ドン昼の券とは別です
シンフォニー・オブ・ザ・シー649,000〜949,000ドン席の等級で変わります
キス・オブ・ザ・シー950,000ドン前後オンラインのほうが安めです

二人でテーマパークの日を入れると、その日だけで入場料に200万ドン近く出ます。一日の予算が倍に なるので、日程にテーマパークが何か所入るかで旅費全体が決まります。セット券が別々に買うより30万ドン 安いので、二か所とも行くなら最初からまとめて買ってください。

一日を実際に書き出すと

二人でロングビーチに泊まり南へ出る日を例にすると、朝食は宿込みで0ドン、ケーブルカー乗り場まで グラブで20万ドン、ケーブルカーと島の施設の入場券が二人で170万ドン、島の中で昼食30万ドン、午後に ビーチへ移動15万ドン、夕食50万ドン、ショーの席が二人で130万ドン、宿へ戻る車20万ドンです。宿代を 除いて435万ドン、日本円でおよそ2万6千円になります。

同じ日を節約するとケーブルカーをやめてビーチで過ごし、ショーを一つにします。移動40万ドン、 食事60万ドン、ショー65万ドンで165万ドン、およそ1万円です。差を作るのは入場券です。

なぜ本土より高いのか

島なので野菜も肉も日用品も船と飛行機で運びます。ホーチミンより店の値段が高めです。同じ麺一杯が ホーチミンで4万ドンならここでは5万から6万ドンです。逆に魚介は本土より安いです。目の前の海で 獲れるからです。食べるほうにお金を使うなら魚介、抑えるなら麺とバインミーです。

お金の扱い

リゾートと大きな食堂はカードが使えます。ナイトマーケット、ローカル食堂、バイク、タクシーは現金が 便利です。空港の両替所はレートがよくありません。町の金行と銀行が有利で、ATMは島のどこにでも あります。引き出し手数料が一回ごとにかかるので、まとめて下ろすほうが損が少なくて済みます。

ベトナムの紙幣は桁が多く、2万ドンと50万ドンがどちらも青系で夜は間違えやすいです。受け取るときに 桁を数えてください。カード決済で日本円と現地通貨のどちらで払うか聞かれたらドンを選びます。

💡 チップの習慣は強くありません。ベルボーイやスパで2万から5万ドン渡す程度です。 食堂の伝票にサービス料が入っていることが多いので、確かめてから渡してください。

9. 何を食べるか

島なので魚介が豊富で、本土よりむしろ安いくらいです。ただし観光客向けの店とローカル食堂の 差は大きいです。

ナイトマーケットの回り方

混むのは19時から21時です。座って食べるつもりなら18時ごろに行けば待ちません。市場は一本道に 沿って並んでいるので、一度歩いて値段を見てから戻って選ぶほうがいいです。奥のほうの店が少し安めです。

ディンカウ・ナイトマーケット地図は夕方5時に開いて 夜11時までです。ズオンドンの町なかなので歩いて行ける宿が多くあります。水槽から選ぶと重さを量って 値段を出し、その場で焼いてくれます。エビ、ホタテ、イカ、カニが基本です。

食べ物のほかにヌクマムと胡椒、干物を売る店が並んでいます。土産をまとめて買うならここで 片づきます。

何が出るか

よく出るのはエビ、イカ、ホタテ、ワタリガニ、巻貝です。ロブスターもありますが値段が跳ねます。 焼くのが基本で、ガーリックバターやネギ油をかけてくれます。ホタテ焼きは一皿10万ドン前後なので、 いろいろ少しずつ頼みやすいです。

魚介以外もあります。コムタムは砕き米に豚肉を乗せたご飯、バインセオは米粉の生地を焼いたものです。 どちらもローカル食堂で5万ドンから8万ドンです。

朝ごはんをどうするか

宿の朝食が込みなら悩みませんが、込みでない宿に泊まると毎朝の判断が要ります。ズオンドンなら 麺屋が何軒もあり、5万ドンで一杯食べられます。ロングビーチの道沿いにもカフェがあり、コーヒーと バインミーで5万ドンほどです。北部のリゾートに泊まると外に出る手段がないので、朝食込みで 取るほうが結局は楽です。

魚介の店

ズオンドンの町なかに何軒かあります。 クラブハウス地図はカニ料理を前面に出した店、 ラーコイ地図は水槽から選ぶ方式で ニシンのサラダで知られています。どちらも夜は席が埋まります。

海を見ながら食べたいならハムニン地図の漁村です。ズオンドンから車で10分、 空港から9分。木の桟橋の上に食堂が並び、ワタリガニがこの土地の看板です。潮が引くと干潟が出るので、 時間帯で景色が変わります。

ズオンドン市場地図は昼に開く在来市場です。果物、干物、香辛料を 売っていて、ナイトマーケットより安く、地元の人が使う場所なので見るだけでも面白いです。

屋台と衛生

屋台で食べて体調を崩す人はそれほど多くありません。回転の速い店を選ぶのが基本で、客が並んで いる店は食材が新しいということです。氷は工場製がほとんどですが、心配なら氷抜きで頼めます。 生野菜が不安な人は火の通ったものだけにしておけば、まず問題は起きません。

この島で作っているもの

  • ヌクマム:カタクチイワシを木の樽で一年以上発酵させた魚醤です。 カイホアン工場地図は樽の並ぶ倉庫をそのまま見せて くれます。ズオンドンから9分。液体なので機内には持ち込めません。預ける荷物に入れてください。
  • 胡椒:島の東側に農園が点在します。 ゴックハー胡椒農園地図のように無料で見せて販売する場所が多いです。 空港から15分。
  • シムワイン:島に生えるシムの実で作る酒です。 バイガオ醸造所地図で試飲して買えます。ズオンドンから5分。

麺と朝ごはん

ブンクアイはこの島の麺です。イカとエビのすり身を乗せ、汁を別に出すのではなく丼で和えて出します。 朝に出す店が多く一杯5万ドン前後です。朝食の付かない宿なら近くの麺屋を一軒見つけておくと三日が 楽になります。バインミーは屋台で2万ドンから3万ドン、コーヒーは練乳入りのアイスが基本で3万ドンから 5万ドンです。

何が出るか、値段の感覚

もの値段どこで
ブンクアイ一杯4万〜6万ドンズオンドンの朝の麺屋
バインミー2万〜3万ドン屋台
アイスコーヒー3万〜5万ドンカフェ
ナイトマーケットの魚介(2人)40万〜80万ドンディンカウ
ローカル食堂(2人)20万〜35万ドンズオンドン
リゾートの食堂(2人)80万ドン以上ロングビーチ、バイダイ

市場で食べるとき

ナイトマーケットやハムニンで魚介を選ぶと会計は二段階です。まず水槽から選んだものの重さを量って 材料の値段を出し、焼くか蒸すかの調理代を別に取ります。調理代を後から言う店があるので、選ぶ前に 両方を聞いておくほうがいいです。伝票は受け取って項目を確かめてください。おしぼりやピーナッツに 値段が付いていることがあります。

三食をどう組むか

朝は宿か近くの麺屋、昼はその日いる場所の近くで軽く、夜は町に出て魚介かローカル食堂という形が 無難です。テーマパークの中で食べると外の倍ほどになるので、その日は軽く済ませる人もいます。

毎晩外で食べるつもりなら宿の場所が効きます。北部のリゾートから町まで往復80万ドンかかると、 食事代より車代のほうが高くなります。その場合は二日は宿で、二日は町でというふうに分けます。

土産に買うもの

ヌクマムがこの島の代表です。瓶入りと小瓶のセットがあり、ナイトマーケットがいちばん種類が 多いです。胡椒は黒と赤を混ぜて売る店が多く、シムワインは度数が低くて甘いので土産に向きます。 干した魚介も安いですが匂いが強いので密閉して入れてください。コーヒーはこの島で採れるものでは ないので、特産とは言いにくいです。

宿の場所で食べる場所が変わる

  • ズオンドン:歩いて片づきます。ナイトマーケット、市場、麺屋、魚介の店が 全部歩ける距離です。
  • ロングビーチ:海沿いの道に食堂とバーが並びます。町より高めですが歩けますし、 ズオンドンまでグラブで10分です。
  • オンランや北部:夜に出る場所が少なく、宿の中で食べるか車を呼ぶことになります。 三日続けてリゾート食は飽きるので、二日は町に出る日程にしてください。
  • サンセットタウン:区画の中に食堂が集まっています。観光地価格でローカル食堂より 高めです。

リゾートの朝食はたいてい込みです。込みでない場合は一人20万ドン前後を別に取りますが、近くの 麺屋なら5万ドンです。予約のときに朝食の有無を確かめてください。

フーコック島サオビーチの浅く透明な水と白い砂、沖に停泊する船
サオビーチの浅いところ。午前中は底まで見えます

10. ビーチはどこへ行くか

西のビーチは夕日、南東のビーチは水の透明度です。短くまとめるとこうです。

  • ロングビーチ:宿が並ぶ西海岸のビーチです。長いので区間ごとに雰囲気が違い、 夕日が正面に見えます。
  • サオビーチ:南東。砂が細かく水が浅いです。空港から25分。午前中は人が 少なめです。
  • ケムビーチ:サオの隣。リゾートが管理する区間があって整っています。
  • オンラン:北西。岩が混じっていて静かです。

それぞれどんな場所か

ロングビーチは生活のあるビーチです。宿とバーと船と物売りがいます。いちばんきれいな海では ありませんが歩いて行けて、西海岸を選ぶ理由の夕日が正面にあります。

サオビーチは絵はがきの海です。砂が細かく、遠くまで歩いて入れるほど浅く、後ろに食堂が並びます。 午前の遅い時間からツアーのバスが来るので、昼より午後のほうが空いています。ケムビーチは隣で、 リゾートが一部を管理していて静かです。オンランは砂に岩が混じり、人がほとんどいません。

日程にどう入れるか

ビーチはほかの予定の間に挟むほうがいいです。一日まるごとビーチに使うと真昼の日差しをそのまま 受けます。南の一日ならケーブルカーを午前に済ませ、サオビーチを15時以降に入れると日陰ができ始め、 人も引きます。水がいちばん澄むのは午前です。風が弱く波が低いので砂が舞いません。

パラソルと椅子は10万ドン前後で借ります。リゾートの前は宿泊客に無料で出す場所が多いので先に 聞いてみてください。

ビーチごとに何ができて、いつ水がいいかはフーコックの遊び方でビーチ別に扱っています。

11. テーマパークとショーはどの日に入れるか

名前の付いた場所が四つあります。全部入れようとせず、一日に一つずつ付ける形が無難です。

  • ビンワンダース:北部。六つの区域があり、区域ごとに開く時刻が違います。丸一日。 → ビンワンダースの記事
  • ビンパールサファリ:北部。午前の餌やりに合わせて行きます。半日。 → サファリの記事
  • ホントム島ケーブルカー:南部。海を渡るケーブルカーと島の水遊び施設が一枚の 券に入っています。半日から一日。
  • アントイ沖の島めぐり:南部の港から船で出ます。シュノーケリングと釣りが 付いて半日から。波が高い日は欠航します。
  • 夜のショー:南部サンセットタウン。19時30分と21時に一つずつ。 → ショー二つの比較

🎟️ 入場券は現地より事前購入のほうが安めです。日付ごとの料金を比べてみてくださいKlookで見る KKdayで見る Trip.comで見る アフィリエイトリンクです。追加費用なしで手数料を得る場合があります。
🎟️ 島めぐりの船は出発する港とコースが商品ごとに違います。コースと出発時刻を見て選んでくださいKlookで見る KKdayで見る Trip.comで見る アフィリエイトリンクです。追加費用なしで手数料を得る場合があります。

北の二か所は隣り合っているので一日にまとめられ、南のケーブルカーと夜のショーも同じ日に入ります。 北と南を同じ日に入れることだけ避ければ大丈夫です。

それぞれ何を求められるか

ビンワンダースは六つの区域を歩く丸一日で、そのうち二つは他より早く閉まります。サファリは短めですが 午前に行くしかありません。餌やりが昼前に集まっているからです。ケーブルカーはいちばん楽で、 渡る間は座ったまま、向こうで何をするかは自由です。

時計に縛られるのは夜のショーだけです。シンフォニーが19時30分着席、キスが21時開始なので、南で 過ごす夜は18時から21時半まで動けなくなります。小さな子どもがいるなら買う前に考えてください。

いくつ入れるか

3泊なら一つ、4泊なら二つ、5泊以上なら三つまでが無理のない範囲です。それぞれ半日から一日かかり、 入場料も安くありません。二人で四つ全部入れると入場料だけで400万ドンを超えます。

予約の仕方

どれも事前購入のほうが安く済みます。入口の窓口価格は高めで、平日の日付は安く、サファリと ビンワンダースのセット券は事前でしか買えません。ショーは席が等級で分かれるので、真ん中の ブロックを取りたいなら現地ではなく予約のときに決めてください。

予約サイトの券はQRコードで入れるものが多く、紙に替える必要はありません。ただし通信が 切れると出せないので、画面を保存しておくと安心です。

選ぶ基準は同行者です。子どもがいるならビンワンダースとサファリ、二人ならケーブルカーと夜のショー、 両親と一緒なら歩く距離が短いケーブルカーとグランドワールドが無難です。

フーコック島ズオンドンのナイトマーケット、氷の上に並ぶエビやカニ
ディンカウ・ナイトマーケットは夕方5時に開きます

12. いつ行くのがいいか

乾季と雨季に分かれます。乾季は11月から3月で海が穏やかで雨が少ないです。4月と5月は暑く、 6月から9月が雨のいちばん多い時期です。10月は雨が減り始めます。

雨季といっても一日中降るわけではありません。午後に一、二時間強く降ってやみます。ただし海が 荒れて島へ出る船が欠航する日が出ます。島めぐりを予定しているなら雨季は日程に余裕を持たせてください。 宿の料金は雨季に半分近くまで下がります。

月ごとの気温と水温、料金の動きはフーコックの時期別まとめに表であります。

日程の観点で時期が決めること

時期が決めるのは天気より船が出るかどうかです。乾季はアントイ沖の島めぐりと シュノーケリングが毎日出ます。雨季は波の高い日に欠航し、当日の朝に知らされることも多いです。 島めぐりをどうしてもしたいなら日程の前半に入れてください。後ろに回すと取り直す日がありません。

ケーブルカーも風が強いと止まります。テーマパークとショーは雨でもたいてい開きますが、夜のショーは 天候で中止になる日があります。予約のときに取り消しの規定を見ておくと、その日の払い戻しが楽です。

時期ごとのおおよその様子

  • 11月から2月:いちばん安定した時期です。海が穏やかで湿度が低く、年末年始は 料金が最高値になります。
  • 3月から5月:乾季のまま暑くなります。4月と5月がいちばん暑いですが人は減り、 海はまだ穏やかです。
  • 6月から9月:雨の時期です。午後に強い雨、西海岸は波が高く、料金は最安です。
  • 10月:切り替わりの月です。雨が減り料金はまだ低いので、日程に融通が利くなら 狙い目です。

水温は一年を通して26度から31度でほとんど動きません。変わるのは波と透明度です。

台風は来るか

ベトナム中部を襲う台風はこの島にはほとんど来ません。南西に位置していて進路から外れるためです。 雨季に困るのは台風ではなく、南西の季節風で西の海が荒れることです。船が止まるのはこの風のせいで、 ビーチの波もこのときに高くなります。

混む時期

ベトナムの旧正月は国内客が大きく増えます。この時期は宿と航空券が高く、テーマパークに行列が できます。日本の連休と重なる時期も同じです。静かに回りたいなら連休を外して平日に入れてください。 週末はホーチミンから来る人が多く、金曜の夜と土曜はナイトマーケットとショーが混みます。

13. ビザと入国

日本のパスポートはベトナム本土を45日間ビザなしで回れます。ですからフーコックだけを 訪れる場合も、ホーチミンやハノイを経由する場合も、事前の手続きは要りません。

フーコックには国籍を問わず30日間ビザ不要という規定が別にあります。国際線で直接島に入る場合に 適用されるもので、日本のパスポートでは45日のほうが長いので実際に使う場面はほとんどありません。 台湾や中国のパスポートで来る同行者がいる場合は、本土に渡るかどうかで手続きが変わるので確認して ください。

パスポートの残存有効期間は6か月以上必要です。島は行政区分としてはアンザン省の特別区ですが、 標識も地図も検索もそのままフーコックなので気にすることはありません。

着いてからの順番

  1. 入国審査でパスポートを出します。到着カードはありません。
  2. 荷物を受け取ります。ベルトが二本しかないので便名を確かめてください。
  3. 税関を通って到着ロビーに出ます。
  4. SIMかeSIMを入れます。先に入れてあればすぐ車を呼べます。
  5. 両替が必要なら空港では最小限にして、あとは町でします。

出るとき

国際線は2時間前が目安です。空港が小さいのでチェックインと保安検査は早いほうですが、夜に便が 重なると行列が伸びます。免税店は小さいので、ヌクマムや胡椒のような土産は町かナイトマーケットで 買うほうが種類が多く安いです。液体は機内に持ち込めません。ヌクマムは瓶が大きくガラスなので、 服で包んで預ける荷物に入れてください。

💡 復路の航空券を見せてほしいと言われることがあります。片道で入って船で出る 予定なら、フェリーの予約内容を用意しておいてください。
ビンパールサファリフーコックの放飼場に立つ二頭のサイ
ビンパールサファリは島でいちばん遠い場所にあります。空港から54分です

14. 船で入る、船で出る

本土とは船でつながっています。ベトナム南部をまとめて回る日程なら、行きか帰りのどちらかで 船に乗ってみる価値があります。

区間所要料金の目安出発時刻
ハーティエン → フーコック1時間20分23万ドン前後07:45 / 09:40 / 13:15
ラックザー → フーコック2時間20分33万ドン前後07:00 / 08:10 / 10:40 / 13:10

船はバイボン港地図に入ります。空港から13分、ズオンドンから15分 なので着いてからは楽です。ハイシーズンと週末は便を増やし、波が高い日は欠航します。雨季に船を 組み込むなら飛行機を代案として押さえておくほうが安全です。

切符の買い方

港の窓口でも買えますが、ハイシーズンは売り切れます。予約サイトで先に買えば席まで選べます。 パスポート番号が要るので用意しておいてください。受け取ったら名前の綴りがパスポートと同じか 確認します。違うと乗せてもらえないことがあります。

飛行機と比べると

ホーチミンからだと飛行機は一時間、船はバスで六時間に船が二時間二十分なので一日仕事です。料金差も 大きくありません。船が向くのはメコンデルタを一緒に回る日程か、カンボジアから陸路で来る場合です。

帰りに船を使ってホーチミンから飛ぶ人もいます。その場合は一日余裕を見てください。波が高いと 欠航しますし、港からのバスも速くありません。

港までの足

島側はバイボン港が空港から13分、ズオンドンから15分なので困りません。本土側はハーティエンも ラックザーもバスターミナルから港まで少し歩くので、荷物が多いなら現地でバイクタクシーを使う つもりでいてください。

どちらの港から乗るか

ハーティエンはカンボジア国境に近く、カンボジア南部から来る日程ならこちらが近いです。ラックザーは ホーチミンからバスで6時間かかる代わりに行きやすく、船は倍の時間がかかります。ホーチミンから 出るなら実際には飛行機のほうがずっと速く、料金差も大きくありません。船を選ぶ理由はたいてい メコンデルタを一緒に回る日程です。

乗るときに知っておくこと

  • 席は指定です。オンラインで買えば窓側を選べます。
  • 波のある日は揺れます。酔いやすい人は薬を先に飲んで真ん中の席に座ってください。
  • バイクや車を積む船は人だけの高速船と別で、時刻表も違います。
  • バイボン港のタクシーは船の着く時間だけ集まります。降りるのが遅いと車がないので、グラブを 先に確かめてください。

15. 知っておくと楽なこと

インターネット

リゾートのWi-Fiはおおむね使えますが、部屋から離れると切れる場所があり、移動中はデータが要ります。 グラブを呼んで地図を見るなら、eSIMかSIMを一つは持っておいてください。乗り継ぎで着く日ほど効きます。

📶 着く前にeSIMを入れておけば、荷物を受け取ってすぐ車を呼べますYesimで見る Airaloで見る Sailyで見る アフィリエイトリンクです。追加費用なしで手数料を得る場合があります。

子連れの移動

島の道は広いのですが歩道が細く、バイクが多い区間もあります。ベビーカーで長く歩くのは向きません。 移動は車、宿の周りは抱っこ紐という組み合わせが現実的です。テーマパークの中はベビーカーを貸す 場所があります。

ことば

英語はリゾートと観光地では通じます。ローカル食堂とタクシーではあまり通じません。翻訳アプリを 先に入れておき、行き先はベトナム語の表記を地図でそのまま見せるほうが早いです。日本人客も増えていて、 日本語のメニューを置く店も出てきました。

スパとマッサージ

町とリゾートにマッサージ店が多くあります。町の店で60分20万ドンから30万ドン、リゾートのスパは その三倍ほどです。雨の日や日焼けした日に入れると一日が無駄になりません。予約は前日でたいてい 取れますが、夕方の枠は埋まりやすいです。

治安

夜に歩いて危ない町ではありません。ただしバイクで通りすがりにかばんを持っていく手口はベトナムで たびたびあり、島も例外ではありません。かばんは車道と反対側に持ち、道端でスマートフォンを手に 持ったまま話さないほうが無難です。海に入るときは貴重品を宿に置いていってください。

ビーチの設備

公共のビーチにシャワーやロッカーはほとんどありません。後ろの食堂で食べればトイレを使わせて くれるところが多いです。パラソルと椅子は現金で借ります。砂の上でカードが使える場所はまずありません。

海で

監視員が常駐しているのはリゾートの区間くらいです。公共のビーチにはいないと思ってください。 波のある日は膝の高さでも足を取られます。子ども連れならライフジャケットを持つか、リゾートのプールを 使ってください。島めぐりの船で配られるライフジャケットはサイズが合わないことがあるので、出る前に 締めてみて合わなければ替えてもらってください。

日差し

北緯10度なので真昼の日差しが強いです。11時から15時は日陰を探すほうがいいです。ケーブルカーや 島めぐりのように一日中外にいる日程では帽子と長袖を持ってください。日焼け止めはサンゴに配慮した ものを勧めます。

日焼けのあと

初日に焼きすぎて残りの日程が苦しくなる人が多いです。曇っていても紫外線は強く、海の上では 照り返しが加わります。最初の一、二日は日陰を多めに取り、焼けたらアロエのジェルが薬局と コンビニで買えます。

ごみと海

西側の海岸は雨季の終わりに風でごみが寄る区間があります。リゾートの前は毎朝清掃していますが、 公共のビーチは必ずしもそうではありません。知っておくと驚かずに済みますし、自分で増やさないように したいところです。

クラゲ

雨季の終わりにクラゲが入る日があります。ビーチに警告板が出たらその日は海に入らないほうがいいです。 リゾートの区間には網を張る場所もあります。

子どもと一緒なら

チャイルドシートのあるタクシーはほとんどありません。送迎を予約するときに頼む形になりますが、 用意がないことも多く、ベビーカーか抱っこ紐で乗り切ることになります。おむつと粉ミルクは町の スーパーで買えます。銘柄が日本と違うので、決まったものが必要なら持ってきてください。テーマパークは 身長で料金が分かれます。1メートル未満は無料の場所が多いので、先に測っておくと予約が楽です。

持ち物の追加

日焼け止めと虫よけは現地でも買えますが、種類が限られます。肌に合うものが決まっているなら 持ってきたほうが確実です。日中の海で使うなら、サンゴに配慮した表示のあるものを選んでください。

保険と病院

島には総合病院が一つと、リゾート地区に診療所が数か所あります。腹痛や軽いけがはここで足ります。 問題は大きな事故で、手術が必要ならホーチミンに移ることになり費用が大きくなります。海外旅行保険は 搬送費が入っているかを確かめて入ってください。マリンスポーツとバイクを除外する商品が多いので、 島めぐりやシュノーケリング、バイクの運転を予定しているなら約款のその項目を先に見てください。

持っていくと助かるもの

  • 虫よけ:森と水辺が近く夕方に蚊がいます。客室には置いていません。
  • 常備薬:魚介と氷でおなかを壊すことがあります。薬局は町にあり英語も通じにくいです。
  • 薄い長袖:日差しよけと、食堂や車の効いた冷房対策です。
  • 防水ポーチ:島めぐりやケーブルカーの水遊びでスマートフォンを入れます。
  • サンダルと運動靴:ビーチ用と歩く用を分けるほうが楽です。

会計まわり

値段の表示がない場所があります。市場の屋台、ビーチのパラソル、バイクの貸し出しです。先に 聞いてから始めれば問題はほとんど起きません。あとから値段を上げることは多くありませんが、 聞いていなければ言い分が立ちません。おつりは数えてください。桁が多いので夜は間違いが起きます。

電気と水

電圧は220ボルトで、コンセントは丸二本のタイプが主流です。日本のプラグはそのまま挿さる形状が 多いですが、変圧が必要な機器は確認してください。水道水は飲みません。ミネラルウォーターはどこでも 売っていて大きい瓶が1万ドン前後、リゾートは一日二本ほど無料で置きます。氷は工場で作ったものを 使う店がほとんどなので大きな心配は要りませんが、気になるならローカル食堂で氷抜きを頼めます。

フーコック国立公園スオイチャンの岩と澄んだ水、両岸に茂る木々
スオイチャンの渓流。ズオンドンから車で11分です

16. 向いている人、向いていない人

向いているのはリゾートで過ごしながら一日か二日だけ出かけたい人です。ビーチが 広く水が澄んでいて、テーマパークが島の中にあるので子ども連れでも一日の予定を作りやすいです。

向いていないのは街や遺跡を見て回りたい人です。フーコックには古い街並みも大きな 遺跡もありません。歩いて回る旅も難しいです。目的地の間が遠く、毎回車を呼ぶことになります。そういう 旅がしたいならダナンとフーコックの比較を先に読んでみてください。ダナンは街と ビーチが隣り合っていて性格が違います。

この島で困りやすいこと

いちばん多いのは移動の見積もり違いです。地図で近く見えても道が回り込んでいて時間がかかります。 次に多いのが夜の帰り足で、ショーのあとに車が集中します。三つめは天気で、雨季は船が前日や当日に 欠航します。この三つを頭に入れておけば、あとはだいたい思ったとおりに進みます。

同行者によって

  • 子どもと:北にテーマパークとサファリ、水遊び施設が集まっています。宿を北に 取れば移動が減ります。代わりに町へ出るのが遠くなります。
  • 両親と:歩く距離が短い場所を選びます。ケーブルカーは座ったまま、サンセット タウンは平らです。サファリは歩く区間が長いので電動カートを一緒に買うほうが楽です。
  • 二人で:南の夜のショーと西海岸の夕日がこの島でいちばん多い組み合わせです。 宿はロングビーチかオンランが静かです。
  • 一人で:移動がいちばんの問題です。バイクに乗れないとグラブ代がそのまま一人に かかります。ズオンドンに泊まれば歩いて片づくことが多くなります。

この島で一日休むなら

四泊以上あるなら何もしない日を一日作ると旅が楽になります。宿のプールとビーチで午前を過ごし、 午後にスパ、夕方に近くの食堂という形です。島は移動に時間がかかるので、この一日があるかないかで 帰りの疲れが変わります。

ほかと比べると

ベトナムの中で選ぶなら、ニャチャンは街とビーチが隣り合っていて物価が低めです。ダナンはホイアンと フエを一緒に見られます。フーコックがこの二つより良いのは水の澄み方と、テーマパークが一か所に 集まっていることです。逆に見どころの種類はいちばん少ないです。

もう一度来るなら

テーマパークとショーを済ませているなら、残るのは北と東です。国立公園の森、東側に点在する 胡椒農園、ハムニン漁村、そして沖の島です。バイクに乗れるならこの回り方がぐっと楽になります。

まとめると

飛行機は夜に着き、空港から宿までは13分から54分、島の南北は53分離れています。この三つの数字を 押さえて日程を組めば、一日に二か所詰め込んで車の中で時間を使うことはなくなります。あとは好みの 問題です。

17. 🏝️ フーコックの記事一覧

券を先に買うつもりなら時期の記事も一緒に見てください。同じ商品でも乾季と雨季で料金が違い、 船で出る日程は波で欠航します。日付を先に決めて券は後から買う順番が安全です。

これから計画を立てるなら宿の記事から読むと順番が合います。どこに泊まるかが決まれば毎日の移動 時間が決まり、そのあとに何を見るかが決まります。

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よくある質問

Q. フーコック旅行は行く価値がありますか

ビーチとリゾートの旅ならあります。南東側の海は本当に透明で、ビーチが広く、テーマパークと ショーが近くにまとまっています。街歩きや歴史を見る旅なら向きません。古い街並みがなく、見どころの 間を歩いて移動できません。

Q. 宿はどのエリアがいいですか

初めてならロングビーチです。空港から13分、価格帯が広く、島の真ん中にあります。食べ歩きと 安い宿ならズオンドン、子ども連れのテーマパーク中心なら北部、ケーブルカーとショーが目的なら サンセットタウンです。

Q. フーコックは何泊必要ですか

3泊が最低です。乗り継ぎで着くと初日は移動で終わり、最終日もチェックアウトのあと飛行機を 待つので、実際に使えるのは二日と半日です。南と北に一日ずつ当てるなら4泊必要です。

Q. 空港から宿まではどのくらいですか

ズオンドンとロングビーチが13分、オンラン27分、南のサンセットタウン28分、北部のリゾートは 40分前後です。いちばん遠いビンパールサファリは54分。タクシー料金はズオンドンまで20万ドン前後、 北部は40万ドン以上になります。

Q. 日本から直行便はありますか

ありません。ホーチミンかハノイで国内線に乗り継ぐのが一般的で、国内線は1時間から2時間です。 バンコク、シンガポール、香港からは直行便があるので、そこで一泊はさむ日程も使えます。

Q. ビザは必要ですか

日本のパスポートは本土を45日間ビザなしで回れるので不要です。フーコックだけを訪れる場合も 国籍を問わず30日間ビザ不要という規定があります。パスポートの残存は6か月以上必要です。

Q. タクシーとグラブはどちらがいいですか

グラブが楽です。料金が先に決まり交渉が要りません。ズオンドン市内なら10万ドンから15万ドン です。ただし深夜や遠いビーチでは車がつかまらないので、運転手に往復を頼むか送迎を予約してください。

Q. 一日いくらかかりますか

二人でふつうに回ると一日250万ドンから460万ドン、日本円でおよそ1万5千円から2万8千円です。 テーマパークに入る日は入場券で一日の予算が倍になります。ビンワンダースの大人券が95万ドンです。

Q. 北のテーマパークと南のショーを同じ日に見られますか

勧めません。ビンワンダースからサンセットタウンまで53分、サファリからは56分です。閉園と 開演の間がぎりぎりで、移動だけで二時間を超えます。日を分けてください。

Q. バイクを借りても大丈夫ですか

一日12万ドンから15万ドンで借りられ、道は広く車も少ないです。ただしベトナムで認められる 免許が必要で、海外旅行保険がバイク事故を除外していることが多いので約款を先に確認してください。

Q. 船で行けますか

ハーティエンから1時間20分、ラックザーから2時間20分です。料金はそれぞれ23万ドンと33万ドン 前後。船はバイボン港に入り、空港から13分です。波が高いと欠航するので雨季は代案を用意してください。

Q. 雨季に行っても大丈夫ですか

一日中降るわけではなく、午後に一、二時間強く降ってやみます。宿の料金が半分近くまで 下がるのが利点です。問題は海で、波が高いと島めぐりの船が欠航するので予備日を置いてください。

Q. 何を食べるといいですか

ディンカウ・ナイトマーケットの焼き魚介、ハムニン漁村のワタリガニ、朝に出るブンクアイの麺 です。土産ならヌクマム、胡椒、シムワインがこの島で作っているものです。ヌクマムは液体なので 預ける荷物に入れてください。

Q. 夜に着く便だと初日は何ができますか

ほとんどできません。21時着でも部屋に入るのは22時を回ります。水と朝食を買っておき、翌朝の 予定を予約しておく程度です。ナイトマーケットは23時までなのでズオンドンに泊まるなら遅い夕食は 可能です。

Q. 空港でSIMを買ったほうがいいですか

eSIMを先に入れておくほうが楽です。着いてすぐ車を呼ぶのにデータが要りますが、空港のSIM 売り場は行列ができ、深夜は閉まることもあります。

Q. 入場券はどこで買うのが安いですか

現地より事前購入が安めです。サファリとビンワンダースの両方に行くなら、セット券が別々に 買うより30万ドン安くなります。日付で料金が変わるので予約サイトでその日の値段を比べてください。

Q. 何か月前に予約すべきですか

乾季の11月から3月、とくに旧正月と年末年始は二、三か月前が無難です。料金が倍になり良い部屋 から埋まります。雨季の6月から9月は一か月前でも空いています。

Q. ショーの席はどう選べばいいですか

等級で分かれます。真ん中の高い席は水しぶきがかからず全体が見え、前列は迫力があります。 子ども連れなら通路側が動きやすいです。開演の30分から45分前に着くと落ち着いて座れます。

Q. 空港での両替はしたほうがいいですか

レートがよくないので、タクシー代の分だけ替えて残りは町でするほうが得です。ズオンドンの 金行は銀行よりレートが良いことが多く、大きな額なら銀行が安全です。ATMは島のどこにでもあり、 一回5万ドン前後の手数料がかかるのでまとめて下ろすほうが損が少ないです。

Q. カードはどこで使えますか

リゾート、大きな食堂、テーマパークでは使えます。ナイトマーケット、ローカル食堂、バイクの 貸し出し、タクシーは現金です。日本円と現地通貨のどちらで決済するか聞かれたらドンを選んでください。

Q. 屋台で食べても大丈夫ですか

回転の速い店を選べばまず問題ありません。客が並んでいる店は食材が新しいということです。 氷は工場製がほとんどですが、心配なら氷抜きで頼めます。生野菜が不安なら火の通ったものにして おいてください。

Q. 台風の心配はありますか

ベトナム中部を襲う台風はこの島にはほとんど来ません。雨季に困るのは台風ではなく南西の 季節風で、西の海が荒れて船が止まります。ビーチの波が高くなるのもこの時期です。

Q. 日本語は通じますか

基本的に通じません。リゾートと観光地では英語が通じます。ローカル食堂やタクシーでは 翻訳アプリを使い、行き先はベトナム語の表記を地図で見せるのが早いです。

Q. 島でマッサージは受けられますか

町とリゾートに店があります。町なら60分20万ドンから30万ドン、リゾートのスパはその三倍 ほどです。雨の日や日焼けした日の予定として使いやすいです。

Q. ベビーカーは使えますか

歩道が細くバイクの多い区間があるので、長い距離をベビーカーで歩くのは向きません。移動は車、 宿の周りは抱っこ紐という形が現実的です。テーマパークの中では貸し出しがあります。

Q. 現金はどのくらい必要ですか

カードが使えるのはリゾートと大きな食堂、テーマパークです。ナイトマーケット、ローカル食堂、 バイク、タクシーは現金です。一日二人で50万ドンほど手元にあれば足ります。ATMは島のどこにでも あります。

Q. ショーは両方見たほうがいいですか

時間に余裕があるなら両方でもいいですが、19時30分と21時なので夜が長くなります。一つだけなら 規模の大きいキス・オブ・ザ・シーを選ぶ人が多いです。子ども連れなら17時ごろの短い無料公演だけでも 十分楽しめます。

Q. 空港に早く着きすぎたらどうしますか

出発側は食堂が数軒と小さな免税店だけで、長く過ごす場所は多くありません。ズオンドンの町、 ハムニン漁村、スオイチャンの渓流がどれも空港から20分以内なので、最後の半日はそちらで過ごすほうが 時間を無駄にしません。

Q. チップは必要ですか

必須ではありません。ベルボーイやスパで2万ドンから5万ドン程度です。食堂の伝票にサービス料が 入っていることが多いので、項目を確かめてから渡してください。

Q. 海は一年中泳げますか

水温が26度から31度なので温度の問題はありません。問題は波です。雨季は西海岸が荒れ、 終わりごろにクラゲが入る日があります。警告板が出たらその日は入らないでください。

Q. フーコックの物価は高いですか

ベトナムのほかの街より高めです。島なので物資を運び入れているためで、麺一杯がホーチミンより 1万から2万ドン高いくらいです。逆に魚介は本土より安く、目の前の海で獲れます。

Q. 雨の日はどこへ行けばいいですか

屋内はビンワンダースの一部区域、ヌクマム工場と胡椒農園の見学、スパ、町のカフェ、 ズオンドン市場です。ナイトマーケットは雨だと店が減りますが閉まりはしません。

Q. 水は飲めますか

水道水は飲みません。ミネラルウォーターがどこでも売っていて大きい瓶が1万ドン前後、リゾートは 一日二本ほど無料で置きます。食堂の氷は工場製がほとんどで問題ありません。

Q. コンセントは日本のものが使えますか

電圧は220ボルトで、丸二本のプラグが主流です。日本の平行二本のプラグがそのまま挿さる コンセントも多いですが、変圧が必要な機器は仕様を確認してください。

Q. 空港からサンセットタウンまではどう行きますか

車で28分、約21キロです。メータータクシーで30万ドンから35万ドン、グラブは少し安めです。 バスはないのでタクシーかグラブか予約送迎になります。

Q. 海の水は本当にきれいですか

南東のサオビーチとケムビーチがいちばん澄んでいて、午前中は底まで見えます。西のロングビーチは 夕日が正面に見える代わりに透明度は少し落ち、雨季は波で濁ります。

Q. バイクなしでも回れますか

回れます。グラブがよくつかまり料金も高くありません。困るのは遠いビーチや滝で、帰りの車が つかまらないことです。運転手に待ってもらうか一日単位で車を頼んでください。

Q. レンタカーは借りられますか

運転手付きが一般的です。一日100万ドンから150万ドンで、三人以上ならグラブを何度も呼ぶより 安くつきます。自分で運転するにはベトナムで認められる免許が必要です。

Q. ナイトマーケットは何時に行けばいいですか

夕方5時に開いて23時までで、混むのは19時から21時です。座って食べるなら18時ごろに行くと 待ちません。一度歩いて値段を見てから戻って選ぶといいです。

Q. 3泊でテーマパークとショーを両方入れられますか

厳しいです。丸二日しかないので、北のテーマパークに一日、南のケーブルカーとショーに一日 使うとビーチの時間がなくなります。3泊なら南でケーブルカーとショーをまとめ、北は次の機会に 回すほうが楽です。

Q. 宿を南北で分けたほうがいいですか

5泊以上のときだけ勧めます。荷物を移す半日がかかるからです。4泊以下なら真ん中の ロングビーチかズオンドンに泊まって両端に出かけるほうが移動が少なくて済みます。

Q. 島内にバスはありますか

ほとんど使えません。路線が数本あるだけで観光地をつないでいません。北部のビン系施設の間だけ 無料シャトルがありますが、南北をつなぐものはありません。タクシーかグラブかバイクになります。

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