フーコック空港ガイド:日本からの乗り継ぎ、事前申告、空港からホテルまで
フーコック空港ガイド:日本からの乗り継ぎ、事前申告、空港からホテルまで ハノイで乗り継ぐか台北で乗り継ぐかで、入国審査を受ける場所が変わります。そして島のどこに泊まるかで、空港からの10分が45分になります。降りてから宿の前に立つまでを、料金と分数で並べました。 2026-09-19 この記事の要点 日本からの直行便 ありません。ハノイ、ホーチミン、台北、バンコク、シンガポール、ソウルのいずれかで1回乗り継ぎます 空港 フーコック国際空港(PQC / VVPQ)。島の南寄り、ズオントーにあります 入国審査の場所 ベトナム国内で乗り継ぐならハノイかホーチミン。第三国で乗り継ぐならフーコック 事前申告 国際線でフーコックに降りる人は全員、済ませておくのがおすすめ。公式サイトに支払いの手順はなく、到着前3日以内に出します 査証 日本のパスポートは45日まで不要。フーコックの島内だけなら国籍を問わず30日免除 空港からの時間 道が空いていればロングビーチ10分、ズオンドン15分、サンセットタウン28分、北部のグランドワールド・バイダイ40分、ガインザウ45分 空港からの足 Grabは7万〜20万ドン、メータータクシーは18万〜25万ドン、事前手配の送迎はUS$14〜76 ラウンジ 国際線にThe SENS、国内線にSH Premiumが2つ。US$18から。3つともPriority Pass加盟 目次1. 日本からフーコックへは、必ずどこかで乗り継ぐ2. ハノイかホーチミンで乗り継ぐ道3. 台北・バンコク・シンガポール・ソウルで乗り継ぐ道4. 乗り継ぎ時間は、どれくらい空けておくか5. 事前申告は、日本を出る前に必ず済ませておく6. 査証は要るのか。45日の免除と、島の30日7. フーコック空港はどんな空港か8. 降りてから、外に出るまで9. 空港からどこまで、何分かかるか10. Grabは、どこで捕まってどこで捕まらないか11. メータータクシーとGreen SM12. 無料のVinBusと、路線バス13. 事前に手配しておく送迎14. レンタカーという、意外に現実的な選択肢15. どこに泊まるかで、空港からの答えが丸ごと変わる16. 空港のラウンジ17. 帰りの日、空港に戻る 到着した人が最初に立つのがこの屋根の下です。車の待ち合わせも、バスの列も、ここから始まります。 1. 日本からフーコックへは、必ずどこかで乗り継ぐ 日本からフーコックへの直行便はありません。東京からも大阪からもなく、ハノイ、ホーチミン、台北、バンコク、シンガポール、ソウルのいずれかで1回乗り継いで入ります。 この1行が、日本からフーコックの空港を見るときのいちばん大きな前提になります。ダナンやニャチャンのように、成田を出たら次に降りるのが目的地、という行き方ができません。ですからこの記事は、滑走路の長さや拡張計画の話から始めません。まず、どこで乗り継ぐかから始めます。島に着いてからの過ごし方はフーコックの総合ガイドにまとめているので、ここでは空港と、そこから宿までの道に絞ります。 乗り継ぎ地は、大きく2種類しかない 候補になる都市はいくつもありますが、手続きという点で見れば分かれ方は2つだけです。ベトナム国内で乗り継ぐか、第三国で乗り継ぐか。この違いが、入国審査をどこで受けるかを決めます。 ハノイとホーチミンで乗り継ぐ場合、フーコックまでの最後の1本はベトナムの国内線です。入国審査はハノイかホーチミンで受け、フーコックには国内線の到着として降ります。パスポートを出す場面は、フーコックにはもうありません。 台北、バンコク、シンガポール、ソウルで乗り継ぐ場合は逆です。最後の1本が国際線のままなので、ベトナムの入国審査はフーコックで受けます。降りる建物も、並ぶ列も、必要な書類も変わります。 どちらが速いかは、一概に決まらない ベトナム国内で乗り継ぐほうがまっすぐに見えますが、いつも速いとは限りません。国際線ターミナルで入国して荷物を受け取り、国内線ターミナルまで移動して預け直す、という手順が入るからです。第三国での乗り継ぎは、同じ建物の中で乗り換えが済むことが多く、荷物に触る回数も少なくなります。 … 続きを読む