ムイネー・ファンティエット旅行ガイド:二つの砂丘と料金、行き方、宿、日程
ムイネーには砂丘が二つあり、片方はホテル街から車で2分、もう片方は29分の場所にあります。それぞれの料金と乗り物、24km離れたファンティエット市内の見どころ、ホーチミンからの行き方と列車の運行日、宿をどの区間に取るか、何泊でいくらかかるかを整理しました。
| 砂丘は二つ | 赤い砂丘はムイネーから2.4km、白い砂丘バウチャンは26.4km離れています。 |
|---|---|
| 料金 | 赤い砂丘は無料、バウチャンは1人10,000ドンです。乗り物は別料金です。 |
| 市内までの距離 | ムイネーからファンティエット市内まで24km、車で24分です。 |
| ホーチミンから | 高速道路が開通し、タンソンニャット空港から197kmを2時間30分で走ります。 |
| 列車 | 1日1往復で、9月11日から年末までは金・土・日のみの運行です。 |
| 風 | 11月から4月は風が強く、5月からは海が穏やかになります。 |
1. 砂丘が二つあります
2. ムイネーとファンティエットは別の場所です
3. 赤い砂丘:無料で、早朝に行く場所
4. 白い砂丘バウチャン:29分先で、規制が強まりました
5. 妖精の泉:靴を脱いで歩いて上ります
6. 漁港とホンロム
7. 風:11月から4月と、それ以外
8. ファンティエット市内は半日で回れます
9. ポーサーヌ塔とラウオンホアン
10. ズックタイン学校と給水塔
11. ヴァントゥイトゥと市場
12. ファンティエットで食べるもの
13. 南:タークー山のロープウェイと49mの涅槃仏
14. ケーガ灯台:船で渡ります
15. ノバワールドとシーリンクス:大型の複合開発
16. フークイ島:ファンティエットから船で2時間
17. ホーチミンからの行き方
18. ダラットとニャチャンへつなげる
19. ムイネーの中での移動
20. どこに泊まるか
21. 何泊必要で、どう組むか
22. 1日いくらかかるか
23. いつ行くのがよいか
24. 知っておくと楽になること
25. この一帯はどう変わりつつあるか
26. 🌊 ベトナムのガイドまとめ

1. 砂丘が二つあります
ムイネーで砂丘に行くと言うとき、行き先は二つのうちのどちらかです。ホテル街から車で2分のところに赤い砂丘があり、そこから29分走ると白い砂丘のバウチャンがあります。ツアーの商品名では区別されないことが多く、同じ場所だと思って予約すると一日の予定が崩れます。赤い方は日の出前に短時間で行ける場所で、白い方は半日を空ける場所です。
二つの砂丘を並べると
| 項目 | 赤い砂丘(ドイカットバイ) | 白い砂丘(バウチャン) |
|---|---|---|
| ムイネーからの距離 | 2.4km | 26.4km |
| 車での所要 | 2分 | 29分 |
| 入場 | 無料 | 1人10,000ドン |
| 主にすること | プラスチックの板で滑り降りる | 四輪バギー、ジープ、湖のカヤック |
| 必要な時間 | 1時間以内 | 移動を含めて3時間〜半日 |
| 混む時間 | 日の出前後と日没前後 | 午前中 |
ホテル街から車で計ると、見どころのほとんどが海沿いの一本道に並んでいることがわかります。その一本から外れるのはバウチャンとファンティエット市内、そして南のタークー山とケーガ灯台だけです。
ムイネーから出る時間
表の時間は道路データから計算した数字で、繁忙期の渋滞は含みません。それでも順番を組むにはそのまま使えます。赤い砂丘と妖精の泉、漁港は互いに7分以内なので、この三つは半日でまとまります。
呼び名も混ざっています。赤い方は現地でドイカットバイ、あるいはドイホンと呼ばれ、白い方はバウチャンとドイカットチャンの両方が使われます。商品名だけを見て予約すると、どちらの砂丘に行くのかわからないまま支払うことになります。
日本からムイネーへの直行便はありません。ホーチミンかニャチャンに入り、そこから陸路で移動する形になります。ホーチミン経由なら空港から2時間30分、ニャチャン経由なら182kmを3時間ほど見ます。
ジープツアーは回る場所によって時間も料金も変わります。赤い砂丘だけを回るものとバウチャンまで行くものは別の商品です。
2. ムイネーとファンティエットは別の場所です
二つの地名は一組で扱われますが、間は24kmあります。車で24分で、ムイネー側に海とビーチと砂丘があり、ファンティエット市内にチャム遺跡と博物館、市場があります。宿はムイネー側に取り、市内は半日かけて往復するのが一般的な形になります。
どちらに何があるか
| 区分 | ムイネー側 | ファンティエット市内 |
|---|---|---|
| 見どころ | 赤い砂丘、妖精の泉、漁港、ホンロム | ポーサーヌ塔、ズックタイン学校、給水塔、ヴァントゥイトゥ、市場 |
| 宿 | 海沿いにリゾートとゲストハウス | 市街のホテルが多く、海からは離れています |
| 食事 | 海鮮と観光客向けの店 | 魚のすり身入り麺、魚の和え物などの郷土料理 |
| 移動 | 一本の海岸道路 | 川を挟んだ市街の道路網 |
2025年7月の行政再編でファンティエット市という単位がなくなり、七つの基礎自治体に分かれてラムドン省の直下に入りました。ハムティエンとティエンギエップはムイネー坊にまとめられています。旅行者にとって変わるのは住所の書き方だけです。
再編後のムイネー坊は面積118.59平方キロメートル、住民は5万人ほどです。浜辺が一つあるだけの小さな村を想像して来ると規模が違います。
市内とムイネーの間は路線バスもありますが本数が読みにくいので、半日で往復するなら車を頼む方が確実です。往復で頼むと待ち時間の分も含めた金額になります。
同じ再編でムイネーとダラットが同じ省になりました。海と高原を一つの日程に入れる形が組みやすくなり、実際にダラット旅行ガイドとつなげる人が増えています。
3. 赤い砂丘:無料で、早朝に行く場所
赤い砂丘に入場料はありません。開閉の時刻も決まっていないので、日の出前に上ることができます。2019年に1人15,000ドンを徴収する方針が出ましたが反対が強く実施されず、いまも歩いて入るのは無料です。
お金がかかるのは乗り物の方です。砂の上を滑り降りるプラスチックの板が10,000〜40,000ドン、砂丘を走るバギーやジープが1台400,000〜800,000ドンほどです。台あたりの料金なので、人数が多いほど1人の負担は下がります。
ここで払うもの
| すること | 料金 | メモ |
|---|---|---|
| 歩いて上る | 無料 | 日中は砂が熱いので靴が必要です |
| そりの板を借りる | 10,000〜40,000ドン | 子どもが長く遊びます |
| ジープ・バギー | 1台400,000〜800,000ドン | 交渉できます。乗る前に回る場所を決めてください |
写真は日の出直後と日没前の1時間が向いています。日が高いと砂の陰影が消えて平らに写り、逆光の時間帯は人物が黒くつぶれます。
日が高い時間は日陰がまったくないので長くいられません。朝6時前後か夕方に行く人が多く、その時間帯にジープの運転手がホテルの前に集まっています。
入口では板や飲み物を売る人が声をかけてきます。買わないなら最初にはっきり断る方が互いに楽で、断ったあとに追いかけてくることはほとんどありません。
日ざしが強いので日焼け止めと帽子は必須です。砂が反射するため、曇っていても腕と首の後ろが焼けます。水も1人1本は持って上ってください。
ベトナム語の名前は風で砂が動くという意味です。稜線の形が変わるので、写真で見た形をそのまま探そうとすると時間を使います。
ジープはホテルで呼ぶ場合と砂丘の入口でつかまえる場合で料金が違います。入口の方が安く始まりますが、日の出前は車が少ないので、早朝に行くなら前の晩に時間を決めておく方が確実です。

4. 白い砂丘バウチャン:29分先で、規制が強まりました
バウチャンは国の名勝に指定されている場所で、入場料は1人10,000ドンです。ムイネーから26.4km、車で29分です。湖と白い砂丘が隣り合っていて、水際から砂丘に歩いて上ります。
ここで乗れるものは種類が多く、料金も赤い砂丘より高いです。四輪バギーが20分で600,000〜800,000ドン、ジープが1台800,000ドン、湖を回るカヤックが3人まで300,000ドンです。
バウチャンの料金
| 種類 | 料金 | 時間 |
|---|---|---|
| 入場 | 1人10,000ドン | – |
| 四輪バギー | 600,000〜800,000ドン | 20分 |
| ジープ | 1台800,000ドン | 砂丘を1往復、最大8人 |
| カヤック | 300,000ドン | 20〜30分、3人まで |
バギーには事故がありました
2025年5月25日、バギーが湖に落ちて観光客1人が亡くなりました。数日後に管轄の郡が運行の一時停止を要請し、その後は乗客のヘルメット着用が義務になりました。管理事務所は水際の防護柵を補強し、危険区域の表示を増やしています。
問題は事故の前から指摘されていました。2024年10月の合同点検では、ここで客を乗せる車両が188台確認され、営業していた4社すべてが営業許可と技術・環境の認証を持っていませんでした。ナンバープレートがない車や検査が切れた車もありました。2023年5月には砂丘の一部が崩れ、原因の一つとしてバギーの走行が挙げられています。
乗るなという話ではありません。車両の状態とヘルメットを自分の目で見て選ぶこと、水際で速度を上げる運転手には降りると伝えることが安全につながります。子どもを乗せるときはとくにそうです。船に乗る予定があるならベトナムの旅行詐欺と安全もあわせて読んでください。
週末は現地の家族連れが増えて車両の順番待ちが出ます。午前の早い時間に入ると待たずに乗れることが多いです。
入場料は現金で払います。窓口でカードは使えないので、小額紙幣を用意しておいてください。
切符を買う場所と車両に乗る場所は離れています。入場料を払ってから湖沿いを少し歩くと、車両が集まっている場所に出ます。


5. 妖精の泉:靴を脱いで歩いて上ります
妖精の泉は大人15,000ドン、子ども6,000ドンで、朝6時30分から夕方5時30分まで開いています。入口はハムティエンのフインテュックカン通りにあり、ムイネーの海岸道路から3.9km、車で4分です。宿から歩いて行く人もいます。
名前に泉が入っていますが、実際には浅い水路です。足首から膝ほどの深さの水をたどって、土壁の間を30分から1時間かけて上ります。靴は入口に預けて裸足で行くのが楽で、川床は砂なので滑りません。
行く前に
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | 大人15,000ドン / 子ども6,000ドン |
| 営業 | 06:30〜17:30 |
| 所要 | 往復30分〜1時間 |
| 持ち物 | 濡れてよい服、タオル、飲み水 |
| 注意 | 入口で案内を申し出てくる人がいます。断るなら最初に断ってください |
水の深さは時期によって変わります。雨の多い5月から10月は足首より上まで来ることがあり、乾季はもっと浅いです。砂に小石が混じる区間があるので、裸足が気になるなら濡れてよいサンダルの方が快適です。
水路は途中で枝分かれします。奥まで行っても行き止まりの手前で引き返す人が多く、往復1時間を超える必要はありません。
同じ半日に赤い砂丘と漁港をつなげると移動が短くて済みます。三つとも7分以内にあります。

6. 漁港とホンロム
ムイネー漁港がいちばん賑わうのは、夜に出た船が戻る朝5時から7時ごろです。湾の内側に漁船が密に並び、砂の上には竹を編んだ丸い籠舟が置かれています。
売っているのはその朝に入ったもので、魚とエビ、イカです。目の前で量って値段を付け、道沿いの食堂に持ち込めば調理してくれます。魚の値段と調理代は別の会計なので、量る前に両方を聞いてください。
漁港から北へ7分行くとホンロムです。浜が広く人が少ないので、そちらに宿を取る人もいます。ただしハムティエンに比べると食堂や店の数がかなり少なくなります。
買った海鮮を食堂で調理してもらう場合、生ものは避けて火を通したものを頼む方が安心です。氷と生水も体調によっては控えた方がよいです。
籠舟に乗ることもできます。漁師が櫓をこいで湾の内側を回る短い時間の乗り物で、決まった料金表がないので乗る前に金額を決めてください。
漁港のまわりの所要
| 区間 | 車で |
|---|---|
| ムイネー中心 → 漁港 | 2分以内 |
| 漁港 → ホンロム | 7分 |
| 漁港 → 赤い砂丘 | 4分 |

7. 風:11月から4月と、それ以外
ムイネーでカイトサーフィンをする時期は11月から4月です。この時期は北東モンスーンが入って15〜30ノットが続き、12月から3月は40ノットを超える日もあります。5月から10月は風が弱まり海が穏やかになるので、同じ浜が海水浴と船の場所に変わります。
1年のうち12ノット以上吹く日が227日と集計されています。これだけ風が続く浜が少ないため、スクールがこの一帯に集まりました。C2Sky、Jibes Beach Club、Vietnam Kiteboarding School、K1、Mui Ne Kitesurf School、Surfpointがハムティエンの浜にあります。
時期ごとの違い
| 時期 | 風 | 向いていること |
|---|---|---|
| 11月、3〜4月 | 強いが素直です | 体験、初級 |
| 12〜2月 | いちばん強く突風があります | 経験者、写真 |
| 5〜8月 | 弱まります | 海水浴、船、島 |
| 9〜10月 | 雨が増えます | 料金が下がる時期 |
レッスンはスクールの掲示で1時間40ドルほど、資格まで取る5日10時間の課程が450〜600ドルです。繁忙期はインストラクターの予定が先に埋まるので、着いてから探すと希望の時間が取れません。
道具はスクールで借ります。自分の道具を持ち込む人もいますが、預け入れの規定と追加料金を先に確認してください。
風が強い時期は波も高くなります。旗も監視員もない区間があるので、子ども連れなら風の強い日はリゾートのプールを使う方が安全です。
体験レッスンは1時間から受けられます。凧を上げるところまでで終わることもありますが、風の強さを体で確かめられるので、続けるかどうかの判断には十分です。
同じ風のせいで浜で休むのは難しくなります。パラソルは飛び、砂が顔に当たります。浜でゆっくりしたいなら5月以降、凧を上げたいなら11月以降です。
8. ファンティエット市内は半日で回れます
市内の見どころは川を中心に2kmほどの範囲に集まっています。ムイネーから24分走れば、あとは歩いてつなげられます。ポーサーヌ塔だけが市内から離れた丘にあるので、行き帰りのどちらかに付けます。
歩いて回る順番
市内の中央をカティ川が流れています。橋で南北がつながり、川の両側に市場と役所が分かれています。給水塔は川の左岸にあります。
市内には両替所と銀行の支店があり、ムイネーの海沿いよりレートがよい場合があります。まとまった額を替えるなら市内に入る日に済ませる方が無駄がありません。
五つを全部見て2〜3時間です。午前に市内へ入り、昼を食べて午後にムイネーへ戻る形なら無理がありません。
9. ポーサーヌ塔とラウオンホアン
ポーサーヌ・チャム塔は大人15,000ドン、子ども7,000ドンで、朝7時30分から夕方5時30分まで開いています。ムイネーからファンティエットへ入る途中の丘にあるので、市内の予定の最初か最後に付けやすい場所です。
チャンパ時代のれんが塔が三基残っています。規模はホイアン近くのミーソンよりかなり小さく、20〜30分で見終わります。丘の上なのでファンティエット湾が見下ろせます。
同じ丘の下にラウオンホアンがあります。フランス時代の別荘の跡で、いまは壁だけが残っています。入場料はなく、夕方は海側に視界が開けます。
塔は丘の上にあり、駐車場から階段を上ります。日陰が少ないので、市内をまわる日は朝か夕方に組み込む方が楽です。
チャム族の祭礼の日には塔の前で儀式が行われます。その日は人が多く駐車も難しくなります。
二つをつなげるとき
| 項目 | ポーサーヌ塔 | ラウオンホアン |
|---|---|---|
| 入場料 | 大人15,000ドン | なし |
| 所要 | 20〜30分 | 15分 |
| ムイネーから | 18.2km、19分 | 同じ丘 |

10. ズックタイン学校と給水塔
ズックタイン学校は入場無料です。1910年にホー・チ・ミンが短期間教えた学校で、木造の教室と井戸が遺跡として保存され、隣にホーチミン博物館の分館があります。二か所はまとめて見ます。
川の向こうには給水塔があります。1928年末に着工して1934年初めに完成し、当時ハノイの高校に留学していたラオスの王子スパヌウォンが設計しました。フランス公使館へ水を送るための施設でしたが、いまは市の目印として使われています。
給水塔の大きさ
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 全体の高さ | 32m |
| 基部(八角の柱) | 高さ22m、直径10m |
| 水槽部分 | 高さ5m、直径9m |
| 完成 | 1934年 |
ズックタイン学校は見学というより史跡です。教室の中に入れる時間帯があり、係の人が説明してくれることもあります。静かに回る場所だと考えてください。
二か所の間は歩いて10分以内です。学校と博物館を先に見て、川を渡って給水塔へ出る順番が自然です。
給水塔は中に入る場所ではありません。夜は照明がつくので、夕方に川沿いを歩きながら見る方が向いています。設計と沿革はベトナム語版ウィキペディアのファンティエット給水塔の項目にまとまっています。

11. ヴァントゥイトゥと市場
ヴァントゥイトゥは漁民がクジラを祀る廟で、中に大きなクジラの骨が組んで展示されています。市内のグーオン通りにあり、ズックタイン学校から歩いて行けます。入場料ではなく志納です。
廟や寺では肩と膝が出る服装を避けます。ムイネー側から水着の上に羽織っただけで市内へ入ると、入りにくい場所が出てきます。
この廟は漁村でもっとも古い建物のひとつで、クジラを海の守り手とみなす地域の信仰から生まれました。中が暗いので、骨をよく見たいなら日中に行く方がよいです。
市場では値段を聞いてから買います。表示のない品が多く、まとめ買いだと下がることもあります。においの強い干物は袋を二重にしてもらうと持ち帰りが楽です。
ファンティエット市場は朝の市場です。魚と干物、ヌクマム(魚醤)の区画が大きく、観光客向けの品はほとんどありません。ヌクマムはこの町の代表的な産品で土産に買う人が多いのですが、瓶は預け入れの荷物に入れないと漏れます。
市場で買うもの
| 品目 | メモ |
|---|---|
| ヌクマム | 窒素度が高いものは値段も上がります。封を確かめてください |
| 干物・干しエビ | 真空包装を頼むとにおいが抑えられます |
| ドライフルーツ | ドラゴンフルーツがこの地方の作物です |

12. ファンティエットで食べるもの
この町の代表的な料理は、魚のすり身をのせた麺のバインカインチャーカーです。朝に出す店が多く、一杯の値段は低めです。タピオカの太い麺に魚でとったスープ、その場で練って揚げたすり身が入ります。
店は市内に点在しています。チャンフンダオ通りのバーリーが20年以上同じ場所で出していて、バインカインシウ、コーベー、クアンガイ、バインカインフオンも地元の人が挙げる店です。朝に開けて材料が切れると閉める店があるので、遅く行くと空振りになります。
この町で探す料理
| 料理 | どんなものか | 価格帯 |
|---|---|---|
| バインカインチャーカー | 魚のすり身をのせた太い麺 | 低 |
| ラウター | 刺身と麺、野菜を並べて各自で巻いて食べる形 | 中 |
| ゴイカーマイ | カーマイという小魚をライムで締めて和えたもの | 中 |
| バインホイ ロンヘオ | 薄い米麺のシートに豚肉と内臓を添えた朝食 | 低 |
| 海鮮 | 漁港か市場で買って食堂に持ち込む形 | 中〜高 |
朝だけの店が多いです。バインカインとバインホイは6時から10時の間がいちばん確実で、昼を過ぎると閉まっている店が増えます。
ラウターは一人では食べきれない形の料理なので、二人以上のときに頼みます。一人ならバインカインとバインホイの方が合います。
菜食で探すなら市内よりムイネー側の方が見つかります。外国人客の多い店には別の献立があり、市内の朝の店はほとんど魚か豚が入ります。
ムイネーの海沿いの食堂は観光地の値段で、献立も似ています。郷土料理をきちんと食べるなら市内に入る方がよいです。
13. 南:タークー山のロープウェイと49mの涅槃仏
タークー山のロープウェイは大人45,000ドン、子ども25,000ドンです。朝8時から夕方5時まで運行し、切符の販売は午後4時で終わります。ファンティエットから30.6kmで車で25分、ムイネーから行くと47分です。
山の上に全長49mの寝仏があります。ロープウェイなら片道15分、歩けば往復7.3kmで2〜3時間かかります。寺から仏像までの最後の階段は急ですが10分ほどです。
上る二つの方法
| 方法 | 時間 | 料金 |
|---|---|---|
| ロープウェイ | 片道15分 | 大人45,000ドン / 子ども25,000ドン |
| 歩き | 往復2〜3時間 | なし |
山の上には寺が二か所あり、その間を階段で行き来します。猿が人に近づいてくるので、食べ物を手に持って歩かない方がよいです。
切符の販売終了が運行終了より1時間早いので、午後に出るなら計算が必要です。ムイネーから47分なので、午後3時に出ると窓口が閉まっています。料金と時間は運営会社のTTCホスピタリティ公式サイトで確認できます。

14. ケーガ灯台:船で渡ります
ケーガ灯台は入場無料で、朝7時30分から夕方5時30分まで入れます。ただし灯台は島にあるので船に乗ります。漁師の小舟が1人30,000〜50,000ドン、モーターボートが50,000〜100,000ドンほどで、人数と時間によって変わります。
塔の高さは35m、明かりまで海面から測ると65mです。中にらせん階段が183段あり、上ると岬全体が見えます。1897年2月に着工して1898年末に完成し、1900年に点灯しました。ベトナムの記録センターが最も高く最も古い灯台として認定しています。
行き方と料金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | なし |
| 開放 | 07:30〜17:30 |
| 漁師の小舟 | 1人30,000〜50,000ドン |
| モーターボート | 1人50,000〜100,000ドン |
| ムイネーから | 59.1km、58分 |
| ファンティエットから | 34.9km、36分 |
灯台の階段は幅が狭く手すりが低いです。子ども連れなら手をつないで上る前提で考えてください。
写真は夕方が向いています。灯台が西を向いているので、日が低くなると岩と塔に長い影が出ます。
風の強い日は船が出ません。12月から3月はこの区間でとくにそうなります。岬に黄色い岩が広がっているので、渡れなくても見るものは残ります。

15. ノバワールドとシーリンクス:大型の複合開発
ファンティエットの南西には、ゴルフ場とホテル、水遊びの施設を一つの敷地にまとめた開発があります。ノバワールド・ファンティエットはファンティエットから16.5km、車で18分です。ムイネーからは41分なので、日帰りで行く場所ではなく、そこに泊まる人が行く場所です。
ムイネーとファンティエットの間にはシーリンクス・ゴルフクラブがあります。ムイネーのホテル街から14.6km、15分です。ゴルフが目的ならこの区間に宿を取ると毎日の移動が短くなります。
ゴルフは事前予約が前提です。繁忙期の朝の時間帯は埋まりやすく、クラブのレンタルも数に限りがあります。宿と一緒に手配すると送迎が付く場合があります。
敷地は歩いて回るには広いので、電動カートで移動します。宿を取るときにどの区域かを確認しないと、毎日の移動時間が変わります。
この区域に泊まるとき
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ノバワールド | 市内から18分、ムイネーから41分 |
| シーリンクス | ムイネーから15分 |
| 向く人 | ゴルフ、子ども連れ、敷地内で一日を過ごす日程 |
| 向かない人 | 砂丘と漁港に毎日通う日程 |
16. フークイ島:ファンティエットから船で2時間
ファンティエット港から船に乗ると2時間でフークイ島に着きます。料金は座席の等級によって250,000〜700,000ドンです。毎日便がありますが出発時刻は固定されていません。潮と天候に合わせて決まるので、数日前に確認する必要があります。
2025年の再編でフークイは特別区になりました。火山地形と浜が残り観光客が少ないので、ムイネーとは性格がまったく違います。ただし船が往復4時間で、天候によって欠航するため日帰りできる場所ではありません。最低1泊、余裕があれば2泊を取ります。
島には大きなホテルがなく、民宿と小規模な宿が中心です。到着してから探すより先に予約しておく方が確実です。
島の中はバイクを借りて回ります。タクシーがほとんどなく道も単純なので、1日で島を一周できます。
フークイ地図へ行くとき
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 船の時間 | 2時間、天候が悪いと15分ほど延びます |
| 料金 | 250,000〜700,000ドン |
| 出発 | ファンティエット港。時刻は潮と天候で動きます |
| 必要な泊数 | 1泊以上 |
| 注意 | 欠航があります。帰国便の前日には入れないでください |
船に乗る日程なら救命胴衣を着け続け、定員を超えた船には乗らないのが原則です。ベトナム南部ではここ数年、定員と悪天候をめぐる事故が起きています。
17. ホーチミンからの行き方
いちばん早いのは車です。タンソンニャット空港からムイネーまで197kmで、高速道路を使えば2時間30分です。2023年4月29日にザウザイからファンティエットまでの高速道路が開通し、5時間かかっていた道が半分以下になりました。
手段別に比べると
| 手段 | 時間 | 料金 | メモ |
|---|---|---|---|
| 車・リムジンバン | 2時間30分〜3時間 | 170,000〜500,000ドン | 宿の前で乗り降りできます |
| バス | 3〜4時間 | 170,000〜500,000ドン | 本数が多いです |
| 列車 | 3時間48分 | 185,000〜253,000ドン | ファンティエット駅からさらに26分 |
| 飛行機 | なし | – | ファンティエット空港に旅客便はまだありません |
日曜の午後はホーチミンへ戻る車が集まり、高速道路の入口付近で流れが落ちます。夕方の便を取るなら1時間ほど余裕を見てください。
バスはフオンチャンのような大手が1日に何便も出しています。座席は横になる形と座る形に分かれ、ムイネーの宿の前まで入る商品とファンティエットのターミナルで降ろす商品があります。切符を買うときに降車地点を確認してください。
列車は運行日を先に見ます
サイゴンとファンティエットを結ぶ列車は1日1往復です。朝にサイゴンを出て午前にファンティエットへ着き、午後にファンティエットを出て夕方にサイゴンへ戻ります。ただし9月11日から12月30日までは金曜と土曜、日曜だけ切符を売ります。平日に列車で行く計画なら、この期間は別の手段を見る必要があります。
| 方向 | 出発 | 到着 |
|---|---|---|
| サイゴン → ファンティエット | 06:45 | 10:42 |
| ファンティエット → サイゴン | 13:30 | 17:46 |
停車駅はサイゴン、ジーアン、ビエンホア、ビントゥアン、ファンティエットです。運行日と料金は鉄道運送会社の告知とベトナム鉄道の予約サイトで確認する方が正確です。ファンティエット駅地図からムイネーまでは26.8km、車で26分が残ります。
空港は工事中です
ファンティエットには空港の用地と滑走路の計画がありますが、旅客機はまだ飛んでいません。民間部分の工事が2026年4月27日に始まり、工期は2年です。それまでは陸路が唯一の方法だと考えてください。
18. ダラットとニャチャンへつなげる
ムイネーからダラットまで147km、ニャチャンまで220kmです。道路データではダラットが2時間14分、ニャチャンが3時間18分です。ただしダラットへ上る国道28Bが改良工事中で、実際にはもっとかかります。
表の147kmは28Bが全部開いた場合の数字です。いま実際に使うファンティエット経由は190kmで、他の記事に書いてある距離はこちらです。
この工事は2026年4月の完成を目標にしていましたが、土砂崩れと地質の問題で遅れ、9月の完成を目標にしています。ダイニン峠の区間でまだつながっていない橋があり、通行がはかどらない時期がありました。出発前に現在の状況を確認する方が安全です。
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| 行き先 | 距離 | 道路データ | 実際に見る時間 |
|---|---|---|---|
| ダラット | 147km | 2時間14分 | 4〜5時間(工事区間) |
| ニャチャン | 220km | 3時間18分 | 4〜6時間 |
| ホーチミン | 197km | 2時間28分 | 3時間前後 |
| リエンクオン空港(ダラット) | 126km | 2時間7分 | 工事区間を含みます |
| カムラン空港(ニャチャン) | 182km | 2時間27分 | 3時間 |
ニャチャンからカムラン空港へ出る場合は、ムイネーから182kmで3時間ほどかかります。帰国便の時間に合わせるなら前泊を入れる方が安全です。
夜行バスに乗れば朝に着きます。ただし28Bの区間は山道なので、夜間の移動を避ける人も多いです。
日本から来る場合はホーチミンに入ってムイネーを見てダラットへ上る順番か、ニャチャンから南へ下る順番が多いです。都市別の資料はダラット旅行ガイド、ニャチャン旅行ガイド、ホーチミン旅行ガイドにあり、区間別の手段はベトナムの国内移動にまとめています。28Bの工事の進み方は省の機関紙バオ・ラムドンが伝えています。
19. ムイネーの中での移動
ムイネーの宿と食堂は海岸道路の一本に並んでいます。ハムティエンのグエンディンチウ通りが8kmほどで、その道を歩くかバイクで移動します。道が一本なので迷いませんが、歩道が切れる区間があるので夜は注意が必要です。
手段別に
| 手段 | メモ |
|---|---|
| 歩き | 宿の周り1〜2kmは歩けます。夜は街灯が暗い区間があります |
| タクシー・配車 | 都市より車が少なく待ち時間が長いです。砂丘へは往復で頼む方がよいです |
| バイクレンタル | 1日単位です。ヘルメットは義務で、免許の条件を確認してください |
| ジープ | 砂丘専用です。台あたりの料金で、回る場所を決めて乗ります |
地図は事前に地域データを保存しておくと安心です。砂丘や漁港の周辺は電波が弱くなる場所があり、経路の再検索に時間がかかることがあります。
配車アプリは都市ほどつかまりません。どのアプリがどこで使えるかはベトナムの配車アプリにあります。バイクは砂丘の進入路で砂に取られることがあるので、砂丘までは車かジープの方が安全です。
南部は台風の直撃が少ない地域ですが、雨季には風と波が強まる日があります。船に乗る予定は前日に確認してください。
海岸道路は夜の照明が均一ではありません。歩いて食事に出るなら明かりを持ち、砂側ではなく道路の内側を歩く方が安全です。
20. どこに泊まるか
ムイネーの宿は海岸道路の一本に集まっていて、どの区間に泊まるかで性格が変わります。ハムティエンのグエンディンチウ通り8kmの区間にリゾートが53軒あります。観光地区の全体では宿が600軒以上、客室が約18,000室です。
区間ごとに座標を取って数えると、分布がはっきりします。ハムティエンにホテルとリゾートがいちばん多く、漁村とホンロム側は数が少ないです。ファンティエット市内のホテルは海から離れています。
区間ごとの性格
| 区間 | どんな場所か | 向く人 |
|---|---|---|
| ハムティエン(グエンディンチウ) | リゾートと食堂、スクールがいちばん多いです | 初めて、カイトサーフィン |
| フーハイ・シーリンクス | 大型リゾートとゴルフ場があり静かです | 滞在型、ゴルフ |
| ムイネー漁村 | 市場と漁港が近いですが宿は少ないです | 現地の暮らしを見たい場合 |
| ホンロム以北 | 浜が広く人が少ないです。店は遠くなります | 車がある日程 |
| ファンティエット市内 | 市街のホテル。浜までは車で出ます | 1泊だけ、市内の食事 |
チェックインは午後2時前後が一般的です。ホーチミンを朝出ると昼過ぎに着くので、荷物を預けて浜に出るまでの時間を見込んでおいてください。
繁忙期の客室稼働率は平均80〜85パーセント、3つ星から5つ星では85〜95パーセントまで上がります。12月から3月の週末は早めに取らないと、希望の区間に部屋が残りません。
工事が進んでいる区域があるので、部屋を選ぶときは地図で場所を確認する方がよいです。同じリゾートでも道路側と海側で音が違います。
観光地区の宿と客室の統計はラムドン省の投資・貿易・観光促進センターが公開しています。
21. 何泊必要で、どう組むか
砂丘二か所とファンティエット市内を見るなら2泊3日が楽です。1泊2日なら赤い砂丘と妖精の泉、漁港までが現実的です。バウチャンまで入れるには半日を別に取る必要があるからです。
1泊2日
| いつ | 予定 |
|---|---|
| 1日目午後 | ホーチミンから到着、浜で休む |
| 2日目早朝 | 赤い砂丘で日の出、漁港 |
| 2日目午前 | 妖精の泉、昼食のあとホーチミンへ |
2泊3日
| いつ | 予定 |
|---|---|
| 1日目 | 到着、浜、夜はハムティエン |
| 2日目午前 | バウチャン半日、午後は休む |
| 3日目早朝 | 赤い砂丘、漁港、妖精の泉 |
| 3日目午後 | ファンティエット市内を経て出発 |
3泊4日
| いつ | 予定 |
|---|---|
| 1日目 | 到着、浜 |
| 2日目 | 赤い砂丘と妖精の泉、漁港 |
| 3日目 | バウチャン、午後にカイトサーフィンの体験 |
| 4日目 | 市内とポーサーヌ塔、南へ行くならタークー山 |
子ども連れなら砂丘は午前だけにして、午後はプールか室内で過ごす形が無理がありません。砂丘は日陰がなく、昼を過ぎると体力を使います。
早朝の予定を入れるなら前日に車を頼んでおきます。日の出に合わせるなら朝5時前に宿を出ることになります。
雨季に来る場合は砂丘を午前に入れます。5月から10月は午後に雨が通る日があるので、屋内で済むことを午後に回すと予定が崩れにくくなります。
タークー山とケーガ灯台まで入れるならもう1日必要です。南へそれぞれ47分と58分なので、砂丘と同じ日に入れると移動だけの日になります。
22. 1日いくらかかるか
入場料そのものは低いです。砂丘と妖精の泉、チャム塔を全部見ても1人4万ドンを超えません。金額が上がるのは乗り物と移動です。ジープとバギーは台あたりなので、人数で1人の負担が大きく変わります。
二人で2泊3日の場合
| 項目 | 2人分 | メモ |
|---|---|---|
| 入場料の合計 | 約80,000ドン | バウチャン、妖精の泉、チャム塔 |
| ジープ1回 | 400,000〜800,000ドン | 台あたりです |
| バギー20分 | 600,000〜800,000ドン | 任意 |
| 食事 | 1日300,000〜700,000ドン | 海鮮を入れると上がります |
| 宿 | 1泊60万〜300万ドン | 区間と時期によります |
| ホーチミン往復の移動 | 680,000〜2,000,000ドン | バス、バン、列車で異なります |
食事の目安は、地元の麺の店が一杯で数万ドン、海沿いの食堂の海鮮料理が一皿で十数万ドンからです。宿の朝食が付いているかどうかで1日の食費が変わります。
ジープは台あたりなので人数が多いほど有利です。二人なら他の客と合わせる方法もあり、宿の受付が同じ時間帯の客をまとめてくれることがあります。
カイトサーフィンのレッスンを入れると予算の性格が変わります。1時間40ドルほど、資格の課程は450ドルからなので、他の項目を合計したより大きくなります。両替と支払いはベトナムの現金とカードにまとめています。
23. いつ行くのがよいか
風が目的なら11月から4月、穏やかな海が目的なら5月から8月です。ファンティエット一帯はベトナムでも雨が少ない地域に入るので、乾季は天気で砂丘の予定が崩れることがほとんどありません。
時期ごとに何が違うか
| 時期 | 天気 | 砂丘 | 人 |
|---|---|---|---|
| 11〜2月 | 乾季、風が強いです | 砂が飛びます。目を守ってください | 繁忙期 |
| 3〜4月 | 乾季の終わり、暑くなります | 日中は砂が熱いです | 多いです |
| 5〜8月 | 雨季の初め、にわか雨 | 午前に行けば足ります | 減ります |
| 9〜10月 | 雨がもっとも多いです | 予定が押すことがあります | 料金が下がります |
風が強い時期は傘が使えません。雨が降っても横から来るので、雨具はレインウェアの方が実用的です。
連休は別に考えます。テト(旧正月)と4月30日から5月1日にかけての連休はホーチミンから人が集まり、浜の宿が満室になって料金も上がります。この時期を避けられないなら、宿を先に押さえて日程を合わせる順番の方がよいです。
24. 知っておくと楽になること
砂丘で
日中の砂は足が痛くなるほど熱いです。サンダルより甲を覆う靴の方がよく、風が強い日はサングラスがないと目を開けにくいです。バギーに乗るならヘルメットを受け取ってかぶり、水際で速度を上げるならやめてほしいと伝えてください。
料金を決める順番
ジープとバギー、船は乗る前に料金と回る場所を決めます。台あたりか1人あたりかを先に確認すれば、あとで話が変わりません。漁港で海鮮を買うときも、量あたりの値段と調理代を別に聞いてください。
現金
砂丘の入場と船、市場は現金の方が早いです。リゾートと大きな食堂はカードが使えますが、小さな店はまだ現金です。小額紙幣を用意しておくとやりとりが減ります。
時間
切符の販売が営業終了より早い場所があります。タークー山のロープウェイは夕方5時まで動きますが窓口は4時に閉まります。ケーガ灯台は風によって船が出ない日があります。
持ち物
| もの | なぜ必要か |
|---|---|
| 甲を覆う靴 | 砂が熱く、風で飛びます |
| サングラスと帽子 | 砂丘に日陰がありません |
| 濡れてよい服 | 妖精の泉は水の中を歩きます |
| 小額紙幣 | 入場と船、市場で使います |
| ビニール袋 | 砂と水から機器を守ります |
入国の準備とビザの条件はベトナム入国の準備、通信はベトナムのeSIMにまとめています。
25. この一帯はどう変わりつつあるか
ムイネーは2018年に国家観光地区に指定され、2025年11月に2040年までの開発計画が承認されました。計画面積は14,760ヘクタールです。海岸沿いに一本の軸を通し、中心を三か所置く形です。
計画の三つの区域
| 区域 | 面積 | 位置づけ |
|---|---|---|
| フートゥイ・ムイネー | 約6,625ヘクタール | 滞在と健康づくり。妖精の泉と砂丘がここに入ります |
| ホアタン | 約7,165ヘクタール | 省道716号沿いの新しい観光市街 |
| ファンリークア | 約970ヘクタール | 海岸の滞在型 |
目標は2030年に来訪者1,400万人、2040年に2,500万人です。客室も2030年に41,000室、2040年に71,500室へ増やす計画です。2026年上半期のムイネーの来訪者が114万人だったので、いまとは規模が違う話です。
旅行者にすぐ関わるのは工事です。道路と敷地の工事が複数の場所で進んでいて、海岸道路の一部が乱れ、宿の隣が工事現場のこともあります。予約の前に最近の口コミを確認する方がよいです。
工事の音は朝が早いです。静かに眠りたいなら、予約前に周辺の建設状況を宿に問い合わせておくと確実です。
計画がどこまで動いているかは道路から見えます。716号沿いに新しい市街をつくる区域がもっとも大きく、その区間を通ると工事車両をよく見ます。
26. 🌊 ベトナムのガイドまとめ
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ムイネー・ファンティエット旅行のよくある質問
1日しかないなら赤い砂丘です。宿から2.4km、車で2分なので早朝に行っても予定が残ります。バウチャンは26.4kmで29分かかり半日を別に取る必要がありますが、白い砂と湖があり、バギーやカヤックなど乗るものが多いです。2泊以上なら両方入れる方がよいです。
赤い砂丘は入場料がありません。バウチャンは1人10,000ドンです。どちらも乗り物は別料金で、ジープが1台400,000〜800,000ドン、バウチャンのバギーが20分で600,000〜800,000ドンです。
タンソンニャット空港から197kmで、高速道路を使って2時間30分です。2023年にザウザイからファンティエットまでの高速道路が開通して短くなりました。バスは3〜4時間、列車は3時間48分でファンティエット駅からさらに26分かかります。
運行日を先に確認してください。サイゴンとファンティエットの間は1日1往復で、9月11日から12月30日までは金曜と土曜、日曜だけ切符を売ります。朝6時45分にサイゴンを出て10時42分に着き、戻りは午後1時30分発です。ファンティエット駅からムイネーまで26.8km残ります。
旅客便はまだありません。用地と滑走路の計画はあり、民間部分の工事が2026年4月27日に始まりましたが工期は2年です。いまはホーチミンかニャチャン、ダラットに入って陸路で移動します。
砂丘二か所とファンティエット市内を見るなら2泊3日が楽です。1泊2日なら赤い砂丘と妖精の泉、漁港までが現実的です。タークー山とケーガ灯台を入れるならもう1日取ってください。ムイネーからそれぞれ47分と58分です。
11月から4月です。この時期に北東モンスーンが入って15〜30ノットが続きます。12月から3月は40ノットを超える日があり経験者向けで、習うなら11月か3月、4月の方が向いています。5月からは風が弱まり海水浴の場所に変わります。
できます。ダラットが147km、ニャチャンが220kmです。ただしダラットへ上る国道28Bが改良工事中で、道路データより時間がかかります。実際には4〜5時間を見る方が安全です。2025年の再編でムイネーとダラットは同じラムドン省になりました。
事故がありました。2025年5月に車両が湖へ落ちて観光客1人が亡くなり、その後ヘルメットの着用が義務になりました。2024年の点検では営業していた4社すべてが許可を持っていないことが確認されています。乗るなら車両の状態とヘルメットを見て選び、水際で速度を出さないよう伝えてください。
魚のすり身をのせた麺のバインカインチャーカーが代表です。チャンフンダオ通りのバーリーが古い店として挙げられ、バインカインシウやコーベー、クアンガイも地元の人が行く店です。刺身を麺と野菜で巻いて食べるラウターは二人以上のときに頼む料理です。郷土料理は浜より市内の方が確実です。
難しいです。ファンティエット港から船で2時間、往復4時間で、出発時刻が潮と天候で決まります。欠航もあります。最低1泊を取り、帰国便の直前には入れないでください。
初めてならハムティエンです。グエンディンチウ通り8kmの区間にリゾート53軒と食堂、スクールが集まっています。静かな方がよければフーハイとシーリンクス、人の少ない浜がよければホンロム以北ですが店が遠くなります。市内のホテルは浜から離れているので1泊だけのときに向きます。